チャタム・ケント
チャタム・ケント | |
愛称: "The Maple City & The Classic Car Capital of Canada"
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オンタリオ州内の位置 | |
座標:北緯42度24分00秒 西経82度11分00秒 / 北緯42.40000度 西経82.18333度 | |
基礎データ | |
国 | カナダ |
州 | オンタリオ州 |
行政区 | チャタム・ケント |
都市名 | チャタム・ケント |
英語名 | Municipality of Chatham-Kent |
設立日 | 1998年 |
面積 | 2,458.06 km² |
標高 | 海抜 198 m |
人口 | (2006年[1]) |
- 市域 | 108,177 人 |
- 人口密度 | 44.0 人/km² |
時間帯 | 東部標準時(EST)、UTC-5 |
夏時間 | 東部夏時間(EDT)、UTC-4 |
市外局番 | +1-519, +1-226 |
公式サイト |
チャタム・ケント(英: Municipality of Chatham-Kent)は、カナダのオンタリオ州南西部に位置する地方行政区のひとつ。単一層自治体で市制が敷かれている。市内の多くは田園と農地が広がっている。
歴史
1790年代、テムズ川(Thames River)の周辺にあった海軍工廠が、市の前身であるチャタム市の始まりである。
19世紀のさなか、この地域は地下鉄道の一部であった。このため、チャタム・ケントはアフリカ系カナダ人の史跡を辿る場所のひとつとなっている。アメリカからカナダへと逃亡してきた奴隷・難民を受け入れるために1841年に作られたアンクル・トムの小屋は博物館となっている。
1998年にケント郡とチャタム市は合併しチャタム・ケント市となった。市内に23の地区(町や村)をかかえる。
経済
チャタム・ケントは農業と自動車産業を主体に、多角的な経済の発展が見られる。チャタム市の自動車産業はカナダ発祥の自動車会社のひとつであったグレイ・ドート・モーターズ(Gray-Dort Motors)が基礎となっている。
交通
鉄道
高速道路
バス
- CKトランジット(CK Transit)
空港
- チャタム・ケント市営空港(Chatham-Kent Municipal Airport):IATAコードはXCM。
脚注
外部リンク
- チャタム・ケント市公式サイト (英語)
- 南オンタリオ州観光局(チャタム・ケント) (英語)
- チャタム・ケント市警察 (英語)