タイムズカーレンタル
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町7番18号 東芝フコク生命ビル11F |
設立 | 2002年9月2日(株式会社マツダレンタカー) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7240001015520 |
事業内容 | レンタカー、カーシェアリング、自動車(中古車)販売 |
代表者 | 川崎計介(代表取締役社長) |
資本金 | 5億円(2012年10月31日現在) |
売上高 | 241億4700万円(2012年10月期) |
営業利益 | 9億6400万円(2012年10月期) |
純利益 | 7億6500万円(2012年10月期) |
純資産 | 21億6300万円(2012年10月31日現在) |
総資産 | 303億6100万円(2012年10月31日現在) |
従業員数 |
368人(ほかに臨時従業員843人) (2011年10月31日時点) |
支店舗数 | 7支店438営業所 |
決算期 | 10月末日 |
主要株主 |
パーク24株式会社 100% (2011年10月31日時点) |
外部リンク | http://www.timesmobi.co.jp/ |
特記事項:1965年11月8日創業。2011年6月5日に現商号へ商号変更。 |
タイムズカーレンタルは、レンタカー運営会社(フランチャイザー)のタイムズモビリティネットワークス株式会社が展開するレンタカーチェーンのブランドである。
概要
かつての社名及びブランド名は「(株式会社)マツダレンタカー」。その名の通りマツダの子会社であったが、2004年にマツダが保有する株式をメインバンクの三井住友銀行・大和証券グループ系のエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(現・大和キャピタル・ホールディングス及びSMBCベンチャーキャピタル)に67.7%、住商オートリース(現・住友三井オートサービス)に26%を譲渡して実質的に住友グループの企業となった。その後、2009年3月末にカーシェアリング事業参入を目的としてパーク24が株式を取得し、同社の子会社となった。
パーク24の持株会社化に伴い、2011年6月5日に社名を「タイムズモビリティネットワークス株式会社」に変更、「マツダレンタカー」のブランドは2013年4月1日に「タイムズカーレンタル」に変更され、名実ともにマツダの冠が外れた。
特徴
- 基本的にマツダ(いすゞ、スズキからのOEM供給車種も含む)を中心とした車種の取扱であるが、2004年の株式譲渡以降は、マツダレンタカーのブランドであるにもかかわらず、日産、ダイハツ、スバル、三菱などの他メーカーの車種も数多く採用している。また、一部ではフォードやフォルクスワーゲンなどの輸入車や、レンタカー業界では珍しいスポーツタイプとしてマツダ・RX-8やマツダ・ロードスターを扱っている店舗も存在する。
- 2006年より、東京駅八重洲店で、ハーレーダビッドソン社製バイクをベースにしたトライクの取り扱いを、試験的に導入した。その後、同店では、ギア操作不要のスクータータイプのトライク(ヤマハ発動機社製バイクがベース)を導入した。千葉の蘇我駅前店と千葉中央店でも、トライクの取扱をしていたが、2009年3月31日をもってレンタルトライクの事業を終了している。[1]
- 2006年7月に、ヨーロッパの大手レンタカー会社であるヨーロッパカーと業務提携を開始した。これにより、ヨーロッパカーの日本語サイトのネット予約割引サービスも行われている。
カーシェアリング
2005年2月に、カーシェアリングサービスを、広島県広島市西区で「カーシェア24」のサービス名称で開始した。パーク24の持株会社化に伴い、2011年5月1日にカーシェアリング事業はパーク24の駐車場運営部門が分離して設立されたタイムズ24株式会社に移管された。
詳細は「タイムズカープラス」を参照
沿革
- 1965年11月 - 広島市八丁堀にて、株式会社西日本マツダレンタカー設立
- 1967年7月 - マツダ株式会社の出資を受け、株式会社マツダレンタカー(初代)に商号変更
- 1976年12月 - カーリース事業を開始
- 1982年10月 - フランチャイズシステムを導入
- 1986年2月 - 株式会社マツダレンタリースに商号変更
- 2002年9月 - リース部門との分割を目的として、株式会社マツダレンタリースから独立し、「株式会社マツダレンタカー」(現法人)を設立。
- 2004年9月 - マツダ株式会社より、エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ株式会社(現・大和キャピタル・ホールディングス及びSMBCベンチャーキャピタル)と住商オートリース株式会社(現・住友三井オートサービス)へ株式譲渡
- 2005年2月 - カーシェアリング事業の「カーシェア24」開始
- 2009年3月 - 大和SMBCキャピタル株式会社、住友三井オートサービス株式会社よりパーク二四株式会社へ、株式98.6%が20億7100万円で譲渡。マツダレンタカーのブランドは存続。
- 2009年9月 - 神奈川県の「EVシェアリング事業」に参画、電気自動車三菱・i MiEV取り扱い開始。
- 2010年6月 - カーシェアリング事業のブランド名を「タイムズプラス」に変更。
- 2010年7月 - 福岡市の「EVカーシェアリング事業」に参画。
- 2011年5月 - カーシェアリング事業をタイムズ24株式会社に移管。
- 2011年6月 - 社名をタイムズモビリティネットワークス株式会社に変更。
- 2013年4月 - サービス名をタイムズカーレンタルに変更[2]。
出典
- ^ マツダレンタカー 料金・車種のご案内(オリジナルの2009年3月31日のアーカイブ)
- ^ サービスブランドを"Times"に統一 レンタカーサービス・カーシェアリングサービスは"Times Car"に(タイムズモビリティネットワークス、2012年11月1日)