エブリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
「エブリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー」 | ||
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ビートルズの楽曲 | ||
収録アルバム | 『ザ・ビートルズ』 | |
リリース | 1968年11月22日 | |
録音 | 1968年6月27日 | |
ジャンル | ロックンロール ハードロック | |
時間 | 2分24秒 | |
レーベル | アップル・レコード パーロフォン EMI | |
作詞者 | レノン=マッカートニー | |
作曲者 | レノン=マッカートニー | |
プロデュース | ジョージ・マーティン | |
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エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー(Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey)はビートルズの楽曲である。
解説
本作は1968年に発表されたイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ザ・ビートルズ』に収録されたジョン・レノン作のロックンロール・ナンバー。公式発表曲中、最もタイトルが長い曲である。
ジョンは当初「カモン・カモン」というタイトルで発表しようと考えたのだが「カモンというのは手垢にまみれているようなものだから」との理由で見送り、サビの部分で使われている上記の歌詞をタイトルにして発表した。その結果、ビートルズの楽曲中最も長いタイトル曲となった。
タイトルは直訳すると「僕と連れの猿以外は誰でも秘密をもっている」となるが、これは当時ジョンが小野洋子と付き合っているという事情からである。
タイトルは"Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey"となっているが、歌詞では"Everybody's Got Something To Hide Except for Me And My Monkey"と"For"が入っている。
なお森高千里が1994年のアルバム「STEP BY STEP」でカバーしている。また2005年の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」では、PUFFYがカバーして歌った。