レボリューション1

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レヴォリューション1
ビートルズ楽曲
収録アルバム ザ・ビートルズ
リリース 1968年11月22日
録音 1968年5月30日
ジャンル ロック
ブルースロック
時間 4分17秒
レーベル アップル・レコード
パーロフォン
EMI
作詞者 レノン=マッカートニー
作曲者 レノン=マッカートニー
プロデュース ジョージ・マーティン
ザ・ビートルズ 収録曲
A面
  1. バック・イン・ザ・U.S.S.R.
  2. ディア・プルーデンス
  3. グラス・オニオン
  4. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
  5. ワイルド・ハニー・パイ
  6. ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル
  7. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
  8. ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
B面
  1. マーサ・マイ・ディア
  2. アイム・ソー・タイアード
  3. ブラックバード
  4. ピッギーズ
  5. ロッキー・ラクーン
  6. ドント・パス・ミー・バイ
  7. ホワイ・ドント・ウイ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード
  8. アイ・ウィル
  9. ジュリア
C面
  1. バースデイ
  2. ヤー・ブルース
  3. マザー・ネイチャーズ・サン
  4. エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
  5. セクシー・セディー
  6. ヘルター・スケルター
  7. ロング・ロング・ロング
D面
  1. レヴォリューション1
  2. ハニー・パイ
  3. サヴォイ・トラッフル
  4. クライ・ベイビー・クライ
  5. レヴォリューション9
  6. グッド・ナイト

レヴォリューション1」 (Revolution 1) はビートルズの楽曲である。

解説[編集]

本作は1968年に発表されたイギリス盤公式オリジナル・アルバムザ・ビートルズ』(通称ホワイト・アルバム)に収録されたのひとつ。この曲のリメイク・ヴァージョンが同年アルバムに先行してに発表された、シングル「ヘイ・ジュード」のB面曲「レヴォリューション」である。

レヴォリューション9」でも触れているが当初「レヴォリューション1」は「レヴォリューション」としてレコーディングされており、その完成テイク(第18テイク)は12分に及ぶものであった。作者のジョン・レノンはこのテイクのシングル化を望んだが、曲が長すぎること等を理由とし却下され、シングル用にリメイクされたものが「レボリューション」として発表された(この時点でアルバム収録分は「レヴォリューション1」に改題された)。また、本来「レヴォリューション1」の後に続いていたフリーな展開の部分をベースとしてミュジック・コンクレート調の作品が創られ、それが「レヴォリューション9」になった。

この「レヴォリューション1」では「暴力革命の仲間に入れるなよ (count me out)」と歌った直後に「加えろよ (in)」と歌われている(このヴォーカルは、床に寝転んでレコーディングした)。ジョンの迷いとも受け止めることが出来るが、この後、シングル用にリメイクされた「レヴォリューション」では、「暴力革命の仲間に入れるなよ (count me out)」と、歌い切っている。(シングル用に撮影されたプロモーション・フィルム(ヴォーカルのみライヴ録音)では、「暴力革命の仲間に入れるなよ (count me out)」と歌った直後に「加えろよ (in)」と歌われている。)

ジョンは、なかなかこの曲のヴォーカルで気に入ったテイクが録れず、挙句の果てには、前述の通り、スタジオの床に寝転がって歌ったものが使われている。