うをとも

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うをとも
ニックネーム うを姐さん うをちゃん
生年月日 (1974-09-25) 1974年9月25日(49歳)
出身地 日本の旗 日本山口県
言語 日本語
方言 共通語、関西弁
出身 NSC女性タレントコース4期生
芸風 ものまね・コント
事務所 吉本興業に所属していたが現在はフリーランスを経て一般人(元芸人)
活動時期 2009年 - 2023年
過去の代表番組 うをラヂヲ(ニコニコ生放送)
他の活動 映像女優、芸人ライブ
受賞歴
宮原拓也が監督をした、映画ルーティン(ROUTINE)に出演。2020年-渋谷TANPEN映画祭-助演俳優賞、2021年-SAITAMAなんとか映画祭-俳優賞
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うをとも1974年9月25日 - )は、日本ピン芸人であったが、現在は一般人(元芸人)である。時折元芸人仲間のイベントに参加したり、自主制作映画に出演したり、テレビドラマのエキストラなどを、年に数回行っている。 山口県長門市出身(出生は東京都)。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していたが現在はフリーランスを経て一般人(元芸人)である。大阪NSC女性タレントコース4期生。 芸名は最初に勤めていた勤務先の同僚から呼ばれていたあだ名をそのまま使用。「うおとも」でなく「うをとも」なのはSEOの為。

人物[編集]

  • 大阪で広告会社のデザイナーをしていたが、自身と同じ年齢であるサンドウィッチマンM-1グランプリで優勝する姿に触発され、NSC入学を決意する。
  • とんねるずのみなさんのおかげでしたのO.A.直後に、自身の動画がYouTubeにUPされ、動画が削除されるまでのわずか4日間で168,000回以上再生される。
  • 一人っ子である。
  • 2014年3月、自身の事情により大阪を離れる事になったとTwitterで公表、吉本の所属を離れ、現在はフリーランスを経て一般人(元芸人)。時折女性タレントコースの後輩が行っているツイキャスにゲスト出演していた。
  • 2020年からは自主制作映画に出演し、映画ルーティン(ROUTINE)にて、2020年渋谷TANPEN映画祭-助演俳優賞、2021年SAITAMAなんとか映画祭-俳優賞、を受賞している。
  • 2021年時点では、東京にて、元芸人仲間が開催する、お笑いフリマライブ(早稲田クローバースタジオ)に参加。テレビドラマのエキストラなど、年に数回ほど芸能界の仕事に出演(日常は元芸人の一般人)。

芸風[編集]

  • コアリズムのインストラクターに扮し、自虐ネタを披露する。
  • B級カラオケビデオの再現ネタ。
  • 上記以外にも個性的なコント中心の芸風。

賞レース等の戦歴[編集]

出演[編集]

テレビ[編集]

ドラマ[編集]

インターネット[編集]

雑誌[編集]

劇場・ライブ・舞台[編集]

映画[編集]

  • 831(放送芸術学院卒業制作ショートムービー。We Are BAC/OAS 第7回映像大賞グランプリ作品。)2012年2月10日放映
  • “ルーティン“(ROUTINE) 宮原拓也 監督作品 2020年
    • 2020年-吉祥寺ムービーングピック、金賞
    • 2020年-渋谷TANPEN祭、監督賞、脚本賞、助演俳優賞
    • 2021年-SAITAMAなんとか映画祭、俳優賞
    • 2021年-池袋みらい国際映画祭、地域審査員賞、特別審査委員賞
    • 2021年-ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2021、入選
    • 2021年-下北沢映画祭、入選、小田急電鉄賞
    • 2021年-第24回小津安二郎記念蓼科高原映画祭、入選
  • “宿題“ 山本理紗 監督作品 2021年
    • 2021年-京都国際映画祭 クリエイターズファクトリー、ノミネート

所属していたユニット[編集]

  • ざわざわエンジェル(2012〜2013年)、ちゅーちゅー(2012年) 共に「がっき~のざわざわパラダイス・・・!!」出演の女芸人で組まれたユニット。

脚注[編集]

  1. ^ "【うをとも】YTV「オクトー」4話". NEWS. Quick. 24 July 2022. 2022年8月4日閲覧
  2. ^ うをとも [@uotomo] (2024年4月12日). "約束〜16年目の真実〜 ご視聴ありがとう御座いましたm(_ _)m". X(旧Twitter)より2024年4月12日閲覧
  3. ^ Quick|【うをとも】MBS他「奪われた僕たち」1話 出演. 2024/4/11(木)深夜26:58~

関連項目[編集]

外部リンク[編集]