TM-1-180 180mm列車砲

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TM-1-180 180mm列車砲
TM-1-180.JPG
ロシアカレリア地方のクラースナヤ ゴールカ砦のTM-1-180
種類 列車砲
原開発国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
運用史
配備期間 1941年1961年
配備先 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
関連戦争・紛争 第二次世界大戦
諸元
重量 160t

砲弾 97kg
口径 180mm
砲身 10.260m 口径 L/57
仰角 0°~45°
旋回角 360°
発射速度 3~5発/1分
初速 920m/s
有効射程 38,600m
最大射程 45,000m

TM-1-180 180mm列車砲ソビエト連邦列車砲である。

概要[編集]

1934年に現ウクライナムィコラーイウで開発された。

主砲の180mm砲は元はB-1-Pと呼ばれる海軍の艦砲であった。

カブトガニ状の装甲で覆われている砲塔は360°水平に回転する事が可能。

1941年に、その前年冬戦争を経てフィンランドから割譲されたハンコ半島からエストニアタリンにかけて展開され黒海艦隊の防備に充てられ、その後独ソ戦が始まると、レニングラード攻防戦に参加する。

列車砲としては比較的少人数で運用可能な分、扱いやすく、戦後も十数年間現役で運用された。

開発された数は不明だが、モスクワの中央博物館に状態の良いものが一つ、そしてカレリア地方のクラースナヤ ゴールカ砦に一つが現存している。

関連項目[編集]

参考[編集]