SDガンダム ムシャジェネレーション

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SDガンダム ムシャジェネレーション(エスディー-)は、武者ガンダムシリーズの第12作である。

武者ガンダムシリーズ
通番 題名 期間
第11作 ムシャ戦記 光の変幻編 1999年 - 2000年
第12作 SDガンダム
ムシャジェネレーション
2000年 - 2001年
第13作 SD頑駄無 武者○伝 2001年 - 2002年

概要[編集]

プラモデルBB戦士の組立説明書に掲載されている漫画『コミックワールド』と、『コミックボンボン』での漫画連載で展開された。神田正宏による武者ガンダム作品はこれが最後であるが、本作のみ未単行本化である。

これまでの作品において武者ガンダムは生命体として描かれていたが、本作では人間が乗る巨大ロボットとして登場している。本作発表当時はSDガンダム GGENERATIONシリーズが人気となっていた頃であり、本作もGGENERATIONの武者版というコンセプトで製作された。しかし、あまり人気は伸びずわずか半年で終了する結果となった。結末はSD戦国伝シリーズとのつながりを窺わせるものとなっている。

前作に引き続き各武者の名前は片仮名で表記されている。BB戦士でのキットは、BB戦士シリーズのGジェネレーションのキットへの金型流用前提のデザインで作られている。そのためか、今までのシリーズに比べて基となったMSのデザインに近い武者のラインナップとなっている。

なお本作の主人公・侶蘭と武者ターンエーガンダムは『SDガンダム GGENERATION-F』に登場している。本作の後、騎士ガンダムでも同コンセプトの『SDガンダム英雄伝』が展開された。

当初の企画案はこれと全く異なり、「月からの侵略者に全世界の勇士が立ち向かう」というこれまでのシリーズの延長線上にあるもので、富野由悠季もアイデアを出していたらしい。[要出典]

登場人物[編集]

括弧内はモチーフとなったキャラクター。

天主[編集]

侶蘭<ロラン>(ロラン・セアック
白の武士団の少年武士。
緋色<ヒイロ>(ヒイロ・ユイ
隠密剣士。
珠童<ジュドー>(ジュドー・アーシタ
武者の修復を行う武者鍛冶。
射亜<シャア>(シャア・アズナブル
白の武士団の初代団長。
月姫<ディアナひめ>(ディアナ・ソレル
天主を治める姫。

黒の武士団/天主帝国[編集]

皇帝
天主帝国の皇帝。その正体は自我をもった武者。コミックワールド版ではターンX黒魔神といった外観だが、ボンボン版ではターンXの頭部から触手が映えた形状と、デザインが異なる。
東方不敗(東方不敗マスター・アジア
侶蘭の師匠。白の武士団の団長であったが、裏切って黒の武士団団長となった。コミックワールド版では射亜の力で改心し、武者マスターガンダムと共に白の武士団に復帰した。
弐無馬守<ニムバス>(ニムバス・シュターゼン
コミックボンボン版のみ登場。

登場メカ[編集]

括弧内はモチーフとなった兵器。

白の武士団[編集]

武者ターンエーガンダム/ターンエー大将軍(∀ガンダム
侶蘭の搭乗機。白色の機体で、月結晶の鎧・閃光銃・目牙閃光剣を有する神秘の機体。「月光戦神」の異名を持つ。
BB戦士 No.201。
武者ブルーガンダム(ブルーディスティニー3号機
緋色の搭乗機。蒼色の機体で、真珠の鎧・爆裂轟砲・閃光剣を有する荒ぶる機体。「蒼い戦慄」の異名を持つ。
BB戦士 No.205。
武者ガーベラガンダム(ガンダムGP04
射亜の搭乗機。赤色の機体で、琥珀の鎧・閃光剣・飛翔閃光剣を有する気高き機体。「赤い彗星」の異名を持つ。
BB戦士 No.206。
武者ガンダムマークIV(ガンダムMk-IV
珠童の搭乗機。緑色の機体で、翡翠の鎧・閃光剣・金剛力招来剣を有する不屈の機体。「金剛の刃」の異名を持つ。
BB戦士 No.208。

黒の武士団/天主帝国[編集]

武者マスターガンダム(マスターガンダム
東方不敗の搭乗機。黒色の機体で、紫水晶の鎧・暗黒破砕手刀・王者の楯を有する覇者の機体。「王者の風」の異名を持つ。
BB戦士 No.204。
武者ブルーガンダム2号機(ブルーディスティニー2号機
弐無馬守の搭乗機。武者ではあるが機体の各所に騎士の装備が見られる。
キットでは、BB戦士 No.205の武者ブルーガンダムにBB戦士 No.78の皇騎士ガンダムの兜飾りと剣を取り付けることで再現可能。

その他[編集]

武者プロトガンダム(プロトタイプガンダム)
武者ターンエーガンダムが最後の戦いにおいて意志を獲得し、新たな姿で生まれ変わったもの。武者七人衆編の武者頑駄無の直接の先祖ではないかと思われる。コミックボンボン版のみの存在。
コミックワールド版では額に頑駄無結晶をつけ、瞳が出来た武者ターンエーの姿のままで、最後は皇帝と相打ちになる。

スタッフ[編集]

  • イメージボード・メカニカルデザイン:今石進
  • メカニカルデザイン:寺島慎也
  • キャラクターデザイン:横井孝二、かげやまいちこ