SDガンダム ガシャポンウォーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
SDガンダム ガシャポンウォーズ
ジャンル アクション&シミュレーション
対応機種 ニンテンドーゲームキューブ(GC)
Wii
開発元 ベック任天堂(GC)
ナウプロダクション(Wii、移植)
発売元 バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)
人数 1人-4人
メディア GC:8cm光ディスク
Wii:12cm光ディスク
発売日 GC:2005年12月1日
Wii:2010年6月24日
価格 GC:7,140円(税込)
Wii:3,990円(税込)
クラシックコントローラPRO(クロ)パック:5,775円(税込)
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
テンプレートを表示

SDガンダム ガシャポンウォーズ』 (SD GUNDAM GASHAPONWARS) は、2005年12月1日バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)から発売されたニンテンドーゲームキューブ専用ソフト。2010年6月24日にはWii移植版が発売。

目次

[編集] 概要

機動戦士ガンダム vs.シリーズ』のような自機と僚機の編制チームで戦う3D対戦アクションパートと、『GGENERATION』のようなシミュレーションパートをくり返しながら進めていくゲームで、『SDガンダムワールド ガチャポン戦士スクランブルウォーズ』から始まったガシャポンシリーズの最新作に当たる作品。

登場するキャラクター、モビルスーツは主に『機動戦士ガンダム』、『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のものがほとんど。中でも、当時最新作であった、SEED、SEED DESTINYに登場するものが特に多い。

なお、本作は任天堂との共同開発であり、『カスタムロボ』を制作したスタッフが参加している。

Wii版での新機能として、100階のランダムに生成されるフィールドを遊ぶ『気ままにダンジョン』モードなどが追加されている。また数量限定クラシックコントローラPRO(クロ)同梱版も発売。

[編集] Wii版の追加要素・変更点

[編集] システム

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] シミュレーションパート

以前のガシャポンシリーズとの最大の違いは「生産」の変更である。今作では拠点を占領するたびに事前にセットしておいた「デッキ」の中からランダムでひとつのユニットを生産するようになった。今作は陣取りゲームのような要素もあり、ユニットが歩いた箇所はプレイヤーの「陣地」となる。「陣地」を70%以上つくり、そのまま敵のターンが終了すると勝利となる。勝利条件はほかにも「敵のガシャポリスを占領する」「敵のデッキを全滅させる」というものがある。

[編集] アクションパート

過去作品同様、ユニットが接触すると「戦闘」となる。今作では隣り合ったユニットも戦闘に参加し、最大で3vs3の戦いとなる。基本の攻撃手段は「射撃」「格闘」「アタック」の三種類で、射撃は格闘で切り払える、アタックは射撃でつぶせる、格闘はアタックに一方的に打ち負ける、と三すくみの関係になっている。

[編集] ゲームモード

[編集] シングルプレイ

シナリオゲーム
いわゆるチュートリアル。プレイヤーはマリューの指導のもと、キラにアドバイスを受けながら、多くのキャラと戦い、ゲームの基本ルールを学んでいく。全14ステージ。
カプセルウォーズ
メインモード。複数のミッションをこなしていき、クリアすると新たなユニットがもらえる。ふつう、むずかしい、ゲキむず、フリーダムの四種類の難易度が存在。プレイヤーはコスト内で自由にデッキを編成でき、戦闘をこなすたびにキャパシティが増大する。
100問バトル
100のミッションをクリアしていくモード。アクションのみで、シミュレーションパートは存在しない。
気ままにダンジョン
Wii版の追加モード。『SDガンダム スカッドハンマーズ』のような構成のフィールドをとにかく進んでいくモード。100Fに到達できればゲームクリア。フィールドは毎回自動生成され、入るたびに構造が異なっている。巨大ユニットは使用不可。Wii版追加ユニットも使用できる(但し、巨大ユニットであるビグログラブロアッグ、アッグ武装型、ブラウ・ブロは使用できない)。

[編集] マルチプレイ 

サバイバル
決められた敵を全滅させるモード。コースは複数あり、4人まで参加できる。シミュレーションパートは存在しない。Wii版ではクリアするとユニットが一つもらえる。Wii版追加ユニットも使用できる。
アクション対戦
好きな条件でアクションパートをプレイできる。4人まで参加できる。Wii版追加ユニットも使用できる。
アクション対戦+
Wii版の追加モード。マップ対戦で使えるデッキのユニットを使用したアクション対戦。1対1で戦い、ユニットが撃破されるとボックスにセットされている次のユニットが出撃し、全ユニットを撃破したほうの勝利。
マップ対戦
あらかじめデッキが組まれているキャラクターを選択し、好きなマップ、ルールでシミュレーション対戦が出来るモード。マリュー、ギレン、フォウを除く全キャラクターが使用可能。総コストは全員55で固定。Wii版では1P、2P用それぞれ1つずつボックスを編集、使用することができる。コスト上限は60。

[編集] 登場キャラクター

マリュー・ラミアス
本作の主人公的存在。シナリオモードの教官にしてカプセルウォーズのプレイヤーキャラ。泣いたり笑ったりと表情豊か。シナリオモードで彼女に逆らうとキレてしまうので注意。
アムロ・レイ
ガンタンクを一番上手く使える男を自称している。カプセルウォーズでは地球連邦軍とエゥーゴのMSを使用、難易度フリーダムではガンダムだけで構成されたデッキを使用する。100問バトルでは彼が主人公の問題が多数存在する。
シャア・アズナブル
ジオン公国軍のエース、通称「赤い彗星」。赤色・金色趣味が高じてグワジンキュベレイMk-II、はてにはストライクルージュアカツキにも搭乗する100問バトルもある。カプセルウォーズではシャア専用MSを中心にジオン・エゥーゴ・第二次ネオ・ジオンのMSを使用するが、難易度フリーダムでは悪役的存在のMSをズラリとそろえてくる。ジェリド・メサアスラン・ザラとは「赤い友達」
ブライト・ノア
戦略には少し自信があるというホワイトベース艦長。カプセルウォーズでの愛機はもちろんホワイトベースおよびアーガマで、難易度フリーダムではデッキの半数が戦艦という超防御布陣を敷いてくる。本作ではマリューと知り合いらしい。
キシリア・ザビ
ザビ家の長女。ジオン公国軍のMSしか使用しない。リック・ドムゾックといったジオンならではの局地戦用MSをマップに合わせて使い分けてくる。カプセルウォーズの難易度フリーダムではドズル・ザビの名言を体現するがごとくデッキの大半をビグ・ザムで構成している。
ギレン・ザビ
カプセルウォーズの難易度フリーダムでしか登場しないいわゆる隠れキャラ。プレイヤーとまったく同じ布陣で挑んでくる。
カミーユ・ビダン
エゥーゴのMSを愛用している。アムロに対してちょっとしたコンプレックスを持っている模様。
ジェリド・メサ
ティターンズ兵。カミーユへの執着心は本作でも健在。ティターンズのMSを使っているが、序盤ではガンキャノン等旧式の連邦製MSも使っている。難易度フリーダムでは巨大MS(MA)を好むのか、サイコガンダムビグ・ザムクィン・マンサのみで構成されたデッキを使用する。三機ともコストは最大のため、数値面だけで言えば本作最強の敵。シャア・アズナブルとアスラン・ザラとは「赤い友達」。
ハマーン・カーン
ガシャポンを使ってザビ家再興を企んでいるネオ・ジオン摂政。難易度フリーダムではキュベレイシリーズのみで構成されたデッキを使う。
パプテマス・シロッコ
木星帰りの男。ゲーム中でも自作MSを中心にティターンズのMSを使用している。負けるとどてっぱらに小さなウェイブライダーが突き刺さってしまう。
フォウ・ムラサメ
被害妄想が極端に強い強化人間。シナリオモード限定のキャラクター。
キラ・ヤマト
シナリオモードでは戦闘のレクチャーをしてくれるオーブのエース。地球連合軍とオーブ国防軍のMSを主に使用し、自分が使っていたMSはもちろん、アスラン・ザラが使っていたMSも使用している。
アンドリュー・バルトフェルド
オーブ連合首長国に亡命した元ザフトのエース。「砂漠の虎」の異名を持つ。ザフト・オーブのMS(主に地上用主体)を使用している。カプセルウォーズの難易度フリーダムではブライト同様戦艦中心の布陣を敷いてくるが、コズミック・イラの戦艦の数が足りないため宇宙世紀の戦艦も使ってくる。シナリオモードではいち早くプレイヤーの実力を認める。
ラウ・ル・クルーゼ
ザフトのエース(白服)だが、カラミティガンダムレイダーガンダムなど連合の機体も所持している。難易度フリーダムでは唯一コスト9の機体を所持していないが、大量に出してくるプロヴィデンスガンダムはコスト8ながら強力な機体。
シン・アスカ
ザフトのエース(赤服)。シナリオモードでは最初の敵兼ラスボスとして登場、有名な台詞を吐いてプレイヤーに戦いを挑む。カプセルウォーズではザフト軍のMSを使い、難易度フリーダムではフォースインパルスガンダムガイアガンダムデスティニーガンダムのみで構成されたデッキを使用している。

この他にも、セリフのみ登場のキャラが多くいる。

[編集] ユニット

登場するユニットは、全135種類。もちろん恒例のサイコロガンダムも登場。他にも、前作『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡』のセーブデータを引き継ぐことで出現するもの、パスワードで出現するものもある。Wii版でもパスワードは存在するが、GC版とは異なる物になっている。

[編集] 登場機体に関する逸話

ZGMF-X56S フォースインパルスガンダム
パッケージやタイトルロゴに採用されている実質主役扱いの機体だが、オープニングでは登場後すぐに撃墜されるという悲惨な目にあっている。
MS-14 ゲルググ
本作ではあらゆる面でゲルググとシャア専用ゲルググがメインにフィーチャーされている。主にオープニングではシャア専用機が大活躍したり、シナリオモードでは操作方法を覚えるための機体として量産型を最初に操作することになる、等。量産型はGC版、シャア専用機はWii版のパッケージにも登場している。
NRX-055 バウンド・ドッグ
本作ではバウンド・ドッと表記されているが、これはSDガンダムシリーズの伝統にのっとった表記であり、誤植ではない。
RB-79 ボール
GC版公式ホームページのキャラクター・機体解説において毒舌が目立つ解説をしている(アビスガンダムは「何故宇宙で開発されて水中用MSなのか」、バウンド・ドッグは「劇中ではネモ1機倒しただけ」、バクゥは「ゾ○ドじゃないのか?」)。また、ボール自身も酷評している。

[編集] 関連作品

[編集] ゲームブック

  • SDガンダム ガシャポンウォーズ
    千葉智宏・望月正雄・著/超音速・編:バンダイ文庫(バンダイ文庫ゲームブックシリーズ):1989:480円

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語