PRIDE 武士道 -其の六-

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PRIDE 武士道 -其の六-
イベント詳細
シリーズ PRIDE武士道
主催 DSE
開催年月日 2005年4月3日
開催地 日本の旗 日本
神奈川県横浜市
会場 横浜アリーナ
開始時刻 午後5時
試合数 全11試合
放送局 フジテレビ(地上波)
入場者数 14,121人
イベント時系列
PRIDE.29 SURVIVAL PRIDE 武士道 -其の六- PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦

PRIDE 武士道 -其の六-(プライド ぶしどう そのろく)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2005年4月3日神奈川県横浜市横浜アリーナで開催された。

大会概要

同年開催のPRIDEミドル級グランプリ最後の1枠を賭けたラストワントーナメントが行われ、小路晃ディーン・リスターに挑むも一本負けを喫した。優勝候補のパウロ・フィリオアマール・スロエフを破り、決勝戦に進むも右足の骨折で棄権したため、リスターが不戦勝でグランプリ出場の切符を手にした。

エメリヤーエンコ・ヒョードルが、リングス時代に唯一黒星を喫した高阪剛へのリベンジマッチを迎えた。ヒョードルが終始パウンドで攻め続け、1R終了時、左瞼のカットによるドクターストップで雪辱を果たした。

試合結果

第1試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
大韓民国の旗 デニス・カーン vs. 日本の旗 大場貴弘 ×
1R 4:26 腕ひしぎ十字固め
第2試合 ミドル級グランプリ ラストワントーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 パウロ・フィリオ vs. ロシアの旗 アマール・スロエフ ×
1R 4:22 腕ひしぎ十字固め
※フィリオが決勝進出。
第3試合 ミドル級グランプリ ラストワントーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 ディーン・リスター vs. 日本の旗 小路晃 ×
1R 3:13 三角絞め
※リスターが決勝進出。
第4試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 マーカス・アウレリオ vs. 日本の旗 中村大介 ×
2R終了 判定3-0
第5試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 ルイス・アゼレード vs. ブラジルの旗 ルイス・ブスカペ ×
2R終了 判定2-1
第6試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 ダニエル・アカーシオ vs. 日本の旗 高瀬大樹 ×
2R 3:34 TKO(レフェリーストップ:サッカーボールキック
第7試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ロシアの旗 エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs. ブラジルの旗 ヒカルド・モラエス ×
1R 0:15 KO(スタンドパンチ連打)
第8試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 ムリーロ・ブスタマンチ vs. 日本の旗 桜井隆多 ×
2R終了 判定3-0
第9試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 美濃輪育久 vs. オランダの旗 ギルバート・アイブル ×
1R 1:15 アンクルホールド
第10試合 ミドル級グランプリ ラストワントーナメント 決勝戦 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 ディーン・リスター vs. ブラジルの旗 パウロ・フィリオ ×
不戦勝(棄権)
※リスターがラストワントーナメント優勝。
第11試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ロシアの旗 エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. 日本の旗 高阪剛 ×
1R終了時 TKO(ドクターストップ:左瞼のカット)

関連項目

外部リンク