Inside of emotionalism

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
GLAY > 作品リスト > Inside of emotionalism
Inside of emotionalism
GLAYデモテープ
リリース
ジャンル J-POP
ロック
プロデュース GLAY
GLAY アルバム 年表
Inside of emotionalism
1989年
Rose Color
(1989年)
テンプレートを表示

Inside of emotionalism』(インサイド・オブ・エモーショナリズム)は、1989年10月10日GLAYが配布したデモテープである。

概要[編集]

  • メンバーが高校三年生の時に製作された、GLAY初のデモテープである。函館市ライブハウス「あうん堂」でのイベント「ROCK SHOCK GIG vol.1」で50本限定で配布された。
  • 1990年にテレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出場し、「無限のdejavu」を演奏したが、最後のほうでワイプ(途中で演奏終了)となり、審査員の評価も低かった。この曲はメジャー後に、ライブビデオのタイトルとなり、TAKUROが著書「胸懐」で、あの時のリベンジであったとも語っている。アルバム収録の「無限のdejavuから」はまったく別の曲だが、当時の思いが歌詞から読み取れる。
  • 2009年4月17日には『HISASHI Produce Live 2009 THE GREAT VACATION-extra- RESONANCEVol.2』で「無限のdejavu」が披露され、2010年に発売されたFC限定ライブDVD『The Great Vacation EXTRA』にも収録された。
  • うたばん」のお宝鑑定コーナーでGLAYが持参し、150万円(歌詞カードなしで50万)の値がつけられた。(2009年6月放送)
  • 函館時代に制作されたデモテープのジャケットは、プリントゴッコで刷られている(TAKUROがインタビューでしばしば語っている)。画質が荒いものは、後にコピーされたものであるが、メンバーからファンや友人にコピーしたものを含めると、本物かニセモノかを区別するのは難しい。

収録曲[編集]

  1. Unvisualism-反視覚主義-
  2. ONE AND ONLY
  3. 無限のdejavu
  4. Collage for imaginable(Inst)