土屋昌巳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
土屋昌巳
出生名 土屋昌巳
出生 1952年8月22日(62歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県富士市
ジャンル J-POP
ロック
職業 ミュージシャン
音楽プロデューサー
ギタリスト
担当楽器 ギター
活動期間 1970年代 -
共同作業者 りりィ & バイバイセッションバンド
大橋純子 & 美乃家セントラル・ステイション
一風堂
JAPAN
VITAMIN-Q featuring ANZA
他はプロデュースしたアーティストを参照
公式サイト Masami Tsuchiya Official Web Site

土屋 昌巳(つちや まさみ、1952年8月22日 -)は、静岡県富士市出身のミュージシャン音楽プロデューサーギタリスト、血液型AB型。

すみれ September Love』(1982年)のヒットで知られる一風堂リーダー、エレキギター兼ボーカリストである。

概要[編集]

静岡県富士市出身。姉と共に幼少期よりクラシックピアノを習わされたが好きではなかった。ロックやギターに興味を持つも、父親の強い反対を受け、深夜に自宅の屋上でこっそり練習を重ねる毎日であった。その後、地元で開かれた数々のギターコンクールで優勝するなど、ギターテクニックに磨きをかけていき15歳で家出。ボブ・ディランの「窓からはい出せ」のタイトルの通り、文字通り風呂の窓からはい出し、1969年(昭和44年)に上京。年齢を偽りザ・ゴールデン・カップスバンドボーイを勤めるも、ほどなく家族に連れ戻された。

日本大学芸術学部放送学科に入学を機に再度上京。初めてのアルバイトで購入したヴィンテージギターを校庭で弾いていたところを、斉藤ノブに声をかけられ、以来音楽の世界で身を立てることとなる。本人も「僕が音楽業界に入るきっかけを作ってくれたのはノブちゃん」と言う通り、この出会いが土屋の運命を大きく変える事になる。

1970年代に入ってからはスタジオ・ミュージシャンとして活動を開始。りりィのバックバンド「バイバイ・セッション・バンド」、大橋純子のバックバンド「美乃家セントラル・ステイション」を経て、1978年に一風堂を結成し、1984年まで活動。その間、イギリスのバンドジャパンのワールドツアーにサポートメンバーとして参加したこともある。それがきっかけで1985年には同じイギリスのバンドであるデュラン・デュランのサイモン・ル・ボン、ニック・ローズ、ロジャー・テイラーが結成したアーケイディアのレコーディングにも参加している。その後ソロに転じ5枚のアルバムを発表。

1990年よりロンドンに移住。1990年代THE WILLARDBLANKEY JET CITYマルコシアス・バンプのプロデュースで健在振りをアピール。その後LUNA SEAのギタリスト・SUGIZOの勧めで再びソロアーティストとしても復帰した。また2001年には佐久間正英の呼びかけで屋敷豪太ミック・カーンビビアン・スーと共にThe d.e.pを結成。アルバム1枚とシングル2枚をリリースした他、単独ライヴやGLAYのライヴへのゲスト出演などをしている。2008年3月、加藤和彦小原礼、屋敷豪太、ANZAVITAMIN-Q featuring ANZA結成。12月にアルバムをリリース。2009年9月、ロック・フェスティバルBUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE」にソロ名義で出演。スティーヴ_エトウTOKIEひぐちしょうこがバックを務めた。

2013年11月に15年振りに自身主宰のレーベルよりソロアルバムを発表。

人物[編集]

  • 自身のフェイスブックでは、「20代のころからベジタリアンになった」「酒は30代の頃に既に止めているが、タバコだけは止められない。」とも記載している。
  • 一風堂時代は身長174cm、体重は45kg〜47kgと非常にスリムな体系で、還暦を過ぎた現在でもデビュー当時と体系は変わっていない。

作品[編集]

シングル[編集]

  • スターライト・シャワー(STARLIGHT SHOWER)(1984年6月1日)
  • 東京バレエ(TOKYO BALLET)(1985年7月21日)
  • さよならフォリナー(LIKE A FOREIGNER)(1985年9月21日)
  • レディ・ロキシー(LADY ROXY)(1989年8月21日)

アルバム[編集]

ベストアルバム[編集]

  • VERY BEST〜すみれSeptember Love(1998年4月1日)
    一風堂の作品も含むベストアルバム
  • ESSENCE:THE BEST OF MASAMI TSUCHIYA(2010年2月24日)
    一風堂のベストアルバムと同時発売

楽曲参加[編集]

プロデュースしたアーティスト[編集]

楽曲を提供したアーティスト[編集]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

映画[編集]

  • 沙耶のいる透視図(1986年、ヘラルド
  • ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム(2004年、アルタミラピクチャーズ)

KA.F.KA[編集]

2013年6月[1]、ロックバンドKA.F.KAを結成し配信音源を発表。初ライヴは京都の伝説的ライヴハウス「磔磔」にて行われた金子マリ主催のイベントで、このために急遽組織されたバンドであったと言われている(実際、KenKenはこのライヴにのみ参加)。

2014年1月[1]、東京でのお披露目となるライヴが行われた。このライヴは、バンドとしてのオリジナル曲を一曲も持たない状況で行われた前代未聞のデビューライヴであった。

2015年6月LUNA SEA主催『LUNATIC FEST.』に出演予定。

メンバー[編集]

元メンバー[編集]

ディスコグラフィー[編集]

  • KA.F.KA(2曲入り配信シングル)2014/6/11
  1. The Prisoner
  2. Silent Party
  • Fantome † Noir (CDアルバム) 2015/5/9
  1. Jack The Midnight
  2. The Prisoner
  3. 夜明け前~Before the Dawn~
  4. Labiera Beladen
  5. Silent Party
  6. Coyote

ライヴ(イベント含む)[編集]

  • 2013年4月6日 - 『たっぷり金子な7日間』の6日目[2](京都燦燦)w/ 金子マリ presents 5th Element Will
  • 2014年1月30日 - 『Fantome † Noir episode Un』(渋谷WWW)w/ Der Zibet
  • 2014年4月11日 - 『Fantome † Noir episode deux』(渋谷www)w/ ホッピー神山
  • 2014年11月23日 - 『Fantôme † Noir épisode trois』(渋谷クラブクアトロ)w/ SUGIZO[3]
  • 2015年6月28日 - 『LUNATIC FEST.』2日目(幕張メッセ)出演予定
  • 2015年8月23日 - 『WORLD HAPPINESS 2015』(夢の島公園陸上競技場)出演予定

脚注[編集]

  1. ^ a b 土屋昌巳Official | Masami Tsuchiya Official
  2. ^ 土屋昌巳の新ユニット「KA.F.KA」に森岡賢、KenKenら”. 音楽ナタリー (2013年2月22日). 2015年5月19日閲覧。
  3. ^ 【ライブレポート】SUGIZO、土屋昌巳率いるKA.F.KAと共演「僕の親友です」”. BARKS音楽ニュース (2014年12月21日). 2015年5月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]