麻黄湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

麻黄湯(まおうとう)とは、漢方方剤の一種。出典は傷寒論

目次

[編集] 概要

発汗作用を持つ、代表的解表剤の一種。

[編集] 効能

風邪の初期で、頭痛・悪寒・発熱・腰痛・関節痛・咳・喘息などの症状の改善に用いられる。

臨床では、初期のインフルエンザ[1]や各種感染症気管支炎・気管支喘息の発作期・アレルギー性鼻炎の発作期・夜尿症などに応用する。

体力のある実証の人向けで、体力の無い虚証の人には用いない。

インフルエンザの治療において抗ウイルス薬のタミフルと同じ程度の症状軽減効果があるという研究結果が福岡大学病院鍋島茂樹・総合診療部長らによって発表されている。

[編集] 組成

以下の生薬が処方されており、煎じて服用する。

[編集] 脚注

  1. ^ 「インフルエンザ治療のための麻黄湯の使い方」 - 日経メディカル2012年2月21日

[編集] 関連項目

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語