豊崎由美

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豊﨑 由美(とよざき ゆみ、1961年 - )は、フリーライター、書評家。愛知県生まれ。東洋大学文学部印度哲学科卒業。

編集プロダクション勤務を経て、フリーとなる。文芸、演劇、スポーツ、競馬予想などを手がける。

目次

[編集] 人物・エピソード

書評は小説を中心にジャンル横断的に手がける。新作から古典、純文学からエンターテイメントまで幅広く通じているが、先鋭的、前衛的な手法の文学を特に好む。

文壇の大御所、大家に対しても「慎ちゃん」(石原慎太郎)、「テルちゃん」(宮本輝)、「ジュンちゃん」(渡辺淳一)、「ツモじい」(津本陽)などあだ名を付け、容赦なくこき下ろす。また、書評に関しても「現代文学が読めない人」(宮本)、「候補作すら読んでおらず、他の選考委員や編集者にあらすじを教えてもらっているらしい」(津本)、「日本語がおかしい」(石原)などと厳しい批判をする。

大森望との共著『文学賞メッタ斬り!』シリーズは大ヒットとなった。大森とは1997年の「このミステリーがすごい!」座談会で初めて出会い、豊崎も「NW-SF」誌やサンリオSF文庫の大ファンだったことから意気投合した。

TBSラジオ「ストリーム」内の「ストリームブックレビュー」(毎月第1・第3木曜)にも出演していた。

[編集] 著書

  • パチンコ天国極楽ケイバ(筑摩書房、1997年9月)
  • それ行けトヨザキ!! Number迷コラム傑作選(文藝春秋、1999年10月)
  • そんなに読んで、どうするの? 縦横無尽のブックガイド(アスペクト、2005年12月)
  • どれだけ読めば、気がすむの?(アスペクト、2007年4月)
  • 正直書評。(学習研究社 2008年11月)
  • 勝てる読書(河出書房新社(14歳の世渡り術) 2009年1月)
  • ニッポンの書評 講談社現代新書、2011 

[編集] 共著

  • 文学賞メッタ斬り!大森望共著、パルコ、2004年3月、のちちくま文庫
  • 百年の誤読(岡野宏文共著、ぴあ、2004年11月、のちちくま文庫)
  • 文学賞メッタ斬り! リターンズ(大森望共著、パルコ、2006年8月) ISBN 4891947411
  • 文学賞メッタ斬り! 受賞作はありません編(大森望共著、パルコ、2007年5月)
  • 百年の誤読 海外文学編(岡野宏文共著、アスペクト、2008年3月) ISBN 9784757214569
  • 文学賞メッタ斬り! 2008年版(たいへんよくできました編)(大森望共著、パルコ、2008年5月)

[編集] 外部リンク

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