竜飛崎

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津軽半島のランドサット衛星写真。左上の突端が竜飛崎

座標: 北緯41度15分40秒 東経140度20分34秒 / 北緯41.26111度 東経140.34278度 / 41.26111; 140.34278 竜飛崎(たっぴざき、たっぴさき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にある、津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出たである。龍飛崎[1]と表記することもある。津軽国定公園の一部。

概要[編集]

竜飛崎。海の向こうに北海道がはっきり見える。中央部にあるコンクリート製の建造物は大日本帝国海軍の望楼(2007年には既に撤去済み)

名前はアイヌ語のタム・パ(tam-pa の上端)の転訛(てんか)であるとする説がある。竜飛埼、龍飛埼とも表記されることがある。竜飛岬(たっぴみさき)、龍飛岬とも言われる。

周辺は灯台を中心に遊歩道となっており、天気の良い日には津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島や、海峡を行き交う船舶が見渡せる。また、渡り鳥の飛行ルートとしても重要であり、しばしば鳥類研究家が観察のために双眼鏡を構えている。

海から一日中強い風が吹き付ける土地柄で、冬季でも降った雪が風に飛ばされ、深く積雪することは少ない。竜飛崎では、吹き付ける強風を利用して風力発電が行われている。

北海道白神岬とは津軽海峡を挟んで19.5キロメートルの距離があり、地下を青函トンネルが通る。

東北楽天ゴールデンイーグルスの公式球団歌「羽ばたけ楽天イーグルス」の歌詞の一節に青森県の象徴として唄われている。

石川さゆりのヒット曲「津軽海峡・冬景色」の歌詞の一節に唄われていることでも知られており、"よしだたくろう & かまやつひろし" 名義の歌でそのまま「竜飛崎」というタイトルの曲もある。

竜飛崎のある竜飛集落は、三厩駅からのバスの終点(正確には集落のある「竜飛漁港」バス停で折り返して、そこからさらに斜面を登って終点に向かう)で、太宰治が紀行『津軽』で、鶏小屋に突っ込んだと思ったら竜飛集落だったと表現した描写で知られる漁村である。三厩から竜飛集落に向かう道程は、源義経北行伝説の舞台の一つであり、義経ゆかりとされる寺社などが散在する。

地質は、新生代新第三系中期中新世の竜飛安山岩類が分布する。主に、デイサイト安山岩火砕岩である。

周辺[編集]

龍飛埼灯台

アクセス[編集]

道路[編集]

鉄道・路線バス[編集]


かつて中泊町小泊地区から乗合タクシーが運行されていたが、現在は廃止されている。

関連項目[編集]

脚注[編集]