石野理子

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石野 理子
生誕 (2000-10-29) 2000年10月29日(23歳)
出身地 日本の旗 日本広島県
ジャンル J-POP
職業
担当楽器 ボーカル
活動期間 2014年 -
レーベル エピックレコードジャパン(赤い公園所属時)
事務所 SML Management
共同作業者
公式サイト SML Management

石野 理子(いしの りこ、2000年10月29日 - )は、日本歌手、元アイドル。ソロ歌手及びロックバンド・Aoooのボーカルとして活動する。ガールズロックバンド・赤い公園の元ボーカル、アイドルグループ・アイドルネッサンスの元メンバー。広島県出身。SML Management所属。

略歴[編集]

アクターズスクール広島(ASH)20期生。今村美月STU48)は同期[1]

2014年、アイドルネッサンスの結成メンバーに選ばれ、2018年2月の解散まで活動。当時は広島在住で、週末ごとに上京していた[2]

2016年9月22日にはMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にて国歌独唱を行った[3]。また、2017年にはサンフレッチェ広島マスコットキャラクター「サンチェ」のテーマソング「サンチェたいそう」の歌唱を担当した[4]

2018年5月4日、『VIVA LA ROCK 2018』(さいたまスーパーアリーナ)にて、赤い公園に加入[5]小出祐介Base Ball Bear)が、石野を赤い公園の新ボーカリスト候補として津野米咲に紹介したことを、同年5月8日放送『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)で明かしている[6]

赤い公園のリーダー・津野米咲死去によりバンド継続を断念し、2021年5月に解散。以降はソロで活動する。

2023年8月、自身(Vo)・すりぃ(G)・やまもとひかる(B)・ツミキ(Dr)の4人によるバンド、Aooo(アウー)を結成。

同年10月5日、ソロアーティストとしてのYouTubeチャンネルを開設。第1弾楽曲のティザー映像を公開。

作品[編集]

DVDマガジン[編集]

楽曲参加[編集]

シングル[編集]

  • Bricolage(2023年11月14日)

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • RadiPrism「アイドルネッサンス石野理子のリコイズム」(2017年4月4日 - 2018年3月27日、中国放送

映画[編集]

  • マイ・フレンドシップ・キルト(2015年) - 小林美咲 役
  • ファーストアルバム(2017年) - 桜木樹 役

ミュージックビデオ[編集]

CM[編集]

  • キユーピー すりおろしオニオンドレッシング「メインディッシュ」篇(2020年8月 - ) - ナレーション

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 石野理子 アイドルネッサンス [@ishino_ir] (2017年8月27日). "#STU48 の #今村美月 ちゃんと #石田千穂 ちゃんと撮りました😊💐美月ちゃんはアクターズスクール広島の同期で1番仲良かったアクタ生だったので、久しぶりに会えて嬉しかったです😣千穂ちゃんもアクタで仲良くしていて、変わらず可愛いかったです💕みんな広島っ子です😊。". X(旧Twitter)より2019年5月16日閲覧
  2. ^ 石野理子(アイドルネッサンス)のカープ愛【カープと私〜広島東洋カープファンによる9打席連続企画〜】”. 耳マン (2016年10月4日). 2019年5月16日閲覧。
  3. ^ アイドルネッサンス石野理子が広島戦で国歌独唱 広島在住のカープ女子”. デイリースポーツonline (2015年9月22日). 2019年5月16日閲覧。
  4. ^ 堂島孝平書き下ろし「サンチェたいそう」をアイルネ石野が歌う”. 音楽ナタリー (2017年2月18日). 2019年5月16日閲覧。
  5. ^ 赤い公園、新ボーカルに元アイドルネッサンスの石野理子「気が引き締まる思いでもいます」”. BARKS (2018年5月4日). 2019年5月16日閲覧。
  6. ^ 赤い公園、新曲「消えない」MVに反響 二分割映像と楽曲に込められたバンドの意志”. Real Sound (2018年11月9日). 2019年5月16日閲覧。
  7. ^ a b ドラマ『ブラザー・トラップ』OP曲と挿入歌をMisty Toneと石野理子が担当”. BARKS. 2023年1月13日閲覧。

外部リンク[編集]