橋口たかし

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橋口 たかし
本名 橋口 隆志
生誕 (1967-06-02) 1967年6月2日(56歳)
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 1988年 -
ジャンル 少年漫画児童漫画
代表作焼きたて!!ジャぱん
最上の命医
超速スピナー
受賞 第49回小学館漫画賞少年部門受賞
(『焼きたて!!ジャぱん』)
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橋口 たかし(はしぐち たかし、1967年6月2日[1] - )は、日本漫画家。本名、橋口 隆志(読み同じ)。東京都出身[1]。2000年より、ペンネームを本名から「橋口たかし」とした。2003年『焼きたて!!ジャぱん』で小学館漫画賞受賞(少年向け部門)。

人物[編集]

1987年に講談社の主催する「ヤングマガジン月間新人賞」および「ちばてつや賞」(佳作)を受賞[1]。翌年に「コンバットティーチャー」でデビュー[1]

一時期お笑いの道を目指し、漫画家アシスタントをしながら漫才コンビ(コンビ名:「よろしくたけしたかし」)を組んで活動していた[1]。しかし相方と合わなかったために、コンビを解散し漫画家を目指すことに専念[1]

漫画家を目指す以前、本名の橋口隆志名義で『小学二年生』・『小学四年生』・『小学六年生』の読者ページを担当していた。

趣味はモータースポーツ、スキューバダイビング、スキー、料理をすること[2]。実際にオートレーサーとして表彰台に登ったこともある[3]

Webに『別冊Hassy's』というサイトを開設し、橋口自身も常連と共に遊んでいた時期があったが、諸般の事情により2002年11月を以って閉鎖された。

愛煙家だったが『最上の命医』の単行本企画で禁煙させられたことや、その前後に体調を崩したことを機にタバコをやめるようになったという[4]

ブログ騒動[編集]

2008年6月6日に起こった小学館側の原稿紛失による漫画家の雷句誠の提訴騒動の翌日6月7日、「橋口たかし 緊急 臨時ブログ」を名乗るブログがアメーバブログに立ち上がる[5]。内容は「今回の件で私の尊敬する編集者たちが名誉毀損で彼を訴えるというなら、私は証人として立つ準備があります」と編集者側を擁護する発言が載っていたが、写真はおろかイラストの一枚もなく、本当に橋口本人によるブログか証明できないまま1日と経たないうちに閉鎖される。またその数時間後には「橋口たかしのブログ」と公式を標榜するブログがアドレスを変えて再度アメーバブログに出現するが、本人と証明できるイラスト類が追加されることなく依然として編集者擁護のまま閉鎖し、結局一連のブログの真の書き手は不明のままである。

また、騒動の発端である雷句はサンデー編集部にブログの真偽の確認を求めて連絡したところ、その数時間後には「閉鎖します」と書かれていた、ということを自身のブログで語っている[6]

経歴[編集]

作品リスト[編集]

児童誌[編集]

少年誌[編集]

青年誌[編集]

  • 不感症、治します[8]

その他[編集]

関連人物[編集]

アシスタント[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、294頁
  2. ^ 公式サイト(現在は閉鎖)プロフィールより
  3. ^ 参考:鈴鹿サーキット レースリザルト
  4. ^ 最上の命医4巻オマケ漫画より
  5. ^ 橋口たかし 緊急 臨時ブログ”. 橋口たかしのブログ (2008年6月7日). 2008年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月11日閲覧。
  6. ^ 「漫画家」は敵ではありません。”. 雷句誠の今日このごろ。 (2008年6月11日). 2022年12月11日閲覧。
  7. ^ 焼きたて!!ジャぱん 作品情報”. アニメハック. 2020年9月4日閲覧。
  8. ^ 不感症、治します 1 | 電子書籍”. 小学館. 2022年5月1日閲覧。
  9. ^ ひじおか誠本人HPのプロフィールより

外部リンク[編集]