幹部
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幹部(かんぶ)は、主として組織の首脳や執行部にあって組織運営の意思決定と指示命令を担う人物またはその職位を指す。
[編集] 軍隊、警察・消防組織などにおける幹部
- 大日本帝国陸軍では、士官及び下士官を意味する。幹部候補生 (日本軍)を参照。
- 自衛隊では、階級区分の最上級であり(3尉~将を指す。)、准尉の上に位置する。旧軍等の士官に相当する。幹部自衛官又は幹部候補生 (自衛隊)を参照。なお、陸上自衛隊では中隊等においては当直幹部に准陸尉・陸曹長・1等陸曹が指定されることもある(中隊等では3等陸尉以上の者の人数が限られているため。)。
- 官公庁及び都道府県、市町村等の地方公共団体では広義では公的機関の課長級以上、または企業や法人の役員及び主に部長級の管理職を指す。狭義には局長かそれ以上に限定する場合もある。
- 警察官・消防吏員・消防団員の階級では上級幹部、中級幹部、初級幹部の区分があり、警察官では、警部以上を上級幹部、警部補を中級幹部、巡査部長を初級幹部としている。消防吏員では消防司令以上を上級幹部、消防司令補を中級幹部、消防士長を初級幹部としている。消防団員では団長・副団長を上級幹部、分団長・副分団長を中級幹部、部長・班長を初級幹部と定めている。
[編集] 特撮ドラマなどにおける幹部
- いわゆる悪の組織において作戦立案及び怪人、戦闘員を率いての作戦指揮を執る戦闘指揮官的構成員、及び科学者、魔術師などを統括し怪人・兵器などの製造といった任務に従事する後方担当の上級構成員を言う。高位の者は大幹部、最高幹部、下位の者は下級幹部と称される。戦闘指揮官的幹部は将軍、元帥などの軍人の地位称号を、後方担当の幹部は博士、賢者など学者、術者の地位称号を名乗りとする例が多い。

