岳南原田駅

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岳南原田駅
駅舎(2006年8月)
駅舎(2006年8月)
がくなんはらだ - GAKUNANHARADA
本吉原 (1.4km)
(1.0km) 比奈
所在地 静岡県富士市原田217-1
所属事業者 岳南電車
所属路線 岳南鉄道線
キロ程 4.4km(吉原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
67人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1951年昭和26年)12月20日

岳南原田駅(がくなんはらだえき)は、静岡県富士市原田にある岳南電車岳南鉄道線である。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームのある線路のほか、構内には多くの側線がある。

駅舎は構内の北側にあり、駅舎とホームの西端を繋ぐ構内踏切が設置される。駅員は、通勤通学時間帯に配置される。また、駅舎内で蕎麦屋が営業している。

貨物取扱[編集]

荷役の完了した最後尾の車両を連結。この後3両は突放され、積車1両は機関車により比奈駅へ移動、空車の機関車寄り2両は係員の手押しで荷役場所まで運ばれる(2008年)

当駅は、専用線発着のコンテナ貨物・専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっていた。

日本製紙吉永工場(旧・大昭和製紙吉永工場)へ専用線が続いており、コンテナや有蓋車(ワム80000形貨車)を用いた製品輸送が行われていた。ただし基本的に比奈駅での取扱が主であったため、当駅での取扱は不定期であった。当駅で荷役された貨車は、比奈駅接続の各社専用線同様、ED50形電気機関車により比奈駅構内の小操車場まで移動され、1本の列車に組成されていた。他にも春日製紙への専用線があり、駅構内の側線で荒川化学工業への苛性ソーダの取り扱いが2000年頃まで行われていた。

利用状況[編集]

『静岡県統計年鑑』によれば、1日平均の乗降人員は以下の通りである。

  • 2001年度 - 197人(乗車78人・降車119人)
  • 2002年度 - 179人(乗車68人・降車111人)
  • 2003年度 - 181人(乗車69人・降車112人)
  • 2004年度 - 182人(乗車68人・降車114人)
  • 2007年度 - 208人(乗車82人・降車126人)

また、貨物の取扱量は以下の通りである。

  • 2006年度 - 発送量11,520トン、到着0トン[1]
  • 2007年度 - 発送量10,810トン、到着0トン[2]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
原田駅     吉原中央駅 富士駅 富士急静岡バス
  船津 沼津駅 富士急静岡バス

この他に、富士市が運行するデマンドタクシー「ほたる」「かぐや」の停車場がある。

歴史[編集]

その他[編集]

  • 野村義男主演、映画「三等高校生」のロケ地であり、劇中に登場した駅でもある。

隣の駅[編集]

岳南電車
岳南鉄道線
本吉原駅 - (田宿信号所) - 岳南原田駅 - 比奈駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 富士市統計書
  2. ^ 静岡県統計年鑑