別府明礬橋

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別府明礬橋

別府明礬橋(べっぷみょうばんきょう)は、大分県別府市大字鶴見にあるコンクリートアーチ橋。1989年の竣工当時は、日本最長のアーチ支間(235.0m)を有するコンクリートアーチ橋であった。

概要[編集]

大分自動車道湯布院インターチェンジ別府インターチェンジの間に位置し、別府市郊外のV字谷に架かる道路橋である。別府八湯のひとつ明礬温泉に近接するため、周辺環境との調和、工事による温泉脈への影響などを考慮し、上路式鉄筋コンクリート固定アーチ橋が選択された。

アーチの美しい曲線と、長大な橋梁を支えるにもかかわらず軽やかさを感じさせるデザインは、周辺の景観に調和し、明礬温泉のシンボル的存在となっている。

1989年の土木学会田中賞を受賞している。

諸元[編集]

  • 形式:上路式鉄筋コンクリート固定アーチ橋
  • 橋長:411.0m
  • アーチ支間:235.0m
  • 竣工:1989年
  • 設計者:日本構造橋梁研究所
  • 施工者:鹿島建設住友建設共同企業体
  • 管理者:西日本高速道路(NEXCO西日本)