中村慶一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中村 慶一郎(なかむら けいいちろう、1934年6月29日 - )は、日本の政治評論家。国民新党顧問。内閣総理大臣秘書官、内閣官房参与を歴任した。
[編集] 来歴・人物
読売新聞社の政治記者や三木内閣の内閣総理大臣秘書官、アール・エフ・ラジオ日本出向で同局報道部長などを歴任。その後日本テレビ系列で放送された「読売新聞あすの朝刊」のキャスターを務めた後、早朝番組「ジパングあさ6」、深夜ニュースワイド「NNNきょうの出来事」のコメンテーターを担当した。
森内閣で内閣官房参与(広報担当)を務めた。2000年11月9日に加藤紘一が中村を含めた政治評論家5人を集めて「森喜朗首相に改造はやらせない」と加藤の乱のきっかけとなる倒閣宣言に居合わせた際には、当時内閣官房参与という立場でもあったため、すぐに森首相に加藤の倒閣宣言を知らせている。
2007年7月の第21回参議院議員通常選挙に国民新党公認で比例代表からの立候補を表明していたが、選挙直前に東京都選挙区へ変更になった。その選挙では15万票あまりの票を得たが落選した。現在は国民新党の顧問を務めており、街頭演説にも参加している。
[編集] 著書
三木派の番記者を務め、かつ三木首相秘書官を務めた経緯から、三木派の政治家に関する著作が多い。
- 『三木政権747日――戦後保守政治の曲がり角』(行政問題研究所出版局、1981年)
- 『河本敏夫・全人像』(行政問題研究所出版局、1982年)
- 『政治一筋――毛利松平の闘い』(投資ジャーナル、1983年)
- 『田中角栄戦国史――政治天才・権力支配の構図』(ビジネス社、1985年/新版、1994年)
- 『「腹芸」の研究――自分を優位に導く勝者の機略術』(経済界、1985年)
- 『総理の器――「業の世界」を生ききるリーダーの条件』(光文社、1996年)
- 『天運天職――戦後政治の裏面史、半生、巨人軍を明かす』(渡邉恒雄の回想で中村は聞き役。光文社、1999年)
[編集] 外部リンク
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

