ラグビーワールドカップ2015・決勝

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ラグビーワールドカップ2015・決勝は、2015年10月31日(現地時間)にイングランドロンドントゥイッケナム・スタジアムで行われた第8回目のラグビーワールドカップ(W杯)の決勝戦である。

決勝への道のり[編集]

ニュージーランド Round オーストラリア
相手 結果 Pool stage 相手 結果
 アルゼンチン 26–16 Match 1  フィジー 28–13
 ナミビア 58–14 Match 2  ウルグアイ 65–3
 ジョージア 43–10 Match 3  イングランド 33–13
 トンガ 47–9 Match 4  ウェールズ 15–6
プールC1位 最終順位 プールA1位
相手 結果 決勝トーナメント 相手 結果
 フランス 62–13 準々決勝  スコットランド 35–34
 南アフリカ共和国 20–18 準決勝  アルゼンチン 29–15

試合詳細[編集]

データ[編集]

時間は西ヨーロッパ時間(UTC+00)

10月31日
16:00
ニュージーランド  34 - 17  オーストラリア トゥイッケナム・スタジアム, ロンドン
観客数: 80,125人
レフリー: ウェールズの旗 ナイジェル・オーウェンズ
トライ: ミルナー=スカッダー 39' c
ノヌー 42' m
バレット 79' c
コンバート: カーター (2/3) 40', 80'
PK: カーター (4/4) 8', 27', 36', 75'
ドロップ: カーター 70'
レポート トライ: ポーコック 53'
クリンドラニ 64' c
コンバート: フォーリー (2/2) 54', 65'
PK: フォーリー (1/1) 14'
New Zealand
Australia
FB 15 ベン・スミス 52分から62分一時退場 52分から62分
RW 14 ネヘ・ミルナー=スカッダー 65分に交代退場 65分
OC 13 コンラッド・スミス 40分に交代退場 40分
IC 12 マア・ノヌー
LW 11 ジュリアン・サヴェア
FH 10 ダニエル・カーター
SH 9 アーロン・スミス 71分に交代退場 71分
N8 8 キーラン・リード
OF 7 リッチー・マコウ (c) 80分に交代退場 80分
BF 6 ジェローム・カイノ 71分に交代退場 71分
RL 5 サム・ホワイトロック
LL 4 ブロディ・レタリック
TP 3 オーウェン・フランクス 54分に交代退場 54分
HK 2 デイン・コールズ 65分に交代退場 65分
LP 1 ジョー・ムーディ 59分に交代退場 59分
控え:
HK 16 ケヴェン・メアラム 65分に交代出場 65分
PR 17 ベン・フランクス 59分に交代出場 59分
PR 18 チャーリー・ファウムイナ 54分に交代出場 54分
N8 19 ヴィクター・ヴィト 71分に交代出場 71分
FL 20 サム・ケイン 80分に交代出場 80分
SH 21 タウェラ・カー=バーロー 71分に交代出場 71分
FH 22 ボーデン・バレット 65分に交代出場 65分
CE 23 ソニー・ビル・ウィリアムズ 40分に交代出場 40分
Coach:
ニュージーランドの旗 スティーブ・ハンセン
FB 15 イズラエル・フォラウ
RW 14 アダム・アシュリークーパー
OC 13 テヴィタ・クリンドラニ
IC 12 マット・ギタウ 26分に交代退場 26分
LW 11 ドリュー・ミッチェル 流血により66分から71分の間一時退場 66分から71分の間
FH 10 バーナード・フォーリー
SH 9 ウィル・ゲニア 70分に交代退場 70分
N8 8 デビッド・ポーコック
OF 7 マイケル・フーパー
BF 6 スコット・ファーディー 61分に交代退場 61分
RL 5 ロブ・シモンズ
LL 4 ケーン・ダグラス 15分に交代退場 15分
TP 3 セコペ・ケプ 59分に交代退場 59分
HK 2 スティーブン・ムーア (c) 55分に交代退場 55分
LP 1 スコット・シオ 59分に交代退場 59分
控え:
HK 16 タタフ・ポロタナウ 55分に交代出場 55分
PR 17 ジェイムス・スリッパー 59分に交代出場 59分
PR 18 グレッグ・ホームズ 59分に交代出場 59分
LK 19 ディーン・マム 15分に交代出場 15分
N8 20 ベン・マカルマン 61分に交代出場 61分
SH 21 ニック・フィップス 70分に交代出場 70分
CE 22 マット・トゥームア 66分に交代出場 66分 71分に交代退場 71分
CE 23 カートリー・ビール 26分に交代出場 26分
Coach:
オーストラリアの旗 マイケル・チェイカ

Man of the Match:
ダニエル・カーター (ニュージーランド)

アシスタントレフェリー:
ジェローム・ガルセス (フランス協会)
ウェイン・バーンズ (イングランド協会)
テレビジョンマッチオフィシャル:
Shaun Veldsman (南アフリカ協会)

閉会式[編集]

試合終了後閉会式および表彰式ではローラ・ライトがワールド・イン・ユニオンを歌唱、優勝したニュージーランドに大会名誉総裁のヘンリー王子ラグビー・フットボール・ユニオンパトロン)からウェブ・エリス・カップがキャプテンのリッチー・マコウに手渡された。そのあと、2019年日本大会につなぐハンドオーバーのビデオが公開された[1]

脚注[編集]

注記[編集]

出典[編集]