マニトウ
| マニトウ | |
|---|---|
| The Manitou | |
| 監督 | ウィリアム・ガードラー |
| 脚本 | ジョン・セダー トーマス・ポープ ウィリアム・ガードラー |
| 原作 | グレアム・マスタートン |
| 製作 | ウィリアム・ガードラー |
| 製作総指揮 | メルヴィン・G・ゴーディ デヴィッド・シェルダン |
| 出演者 | トニー・カーティス スーザン・ストラスバーグ |
| 音楽 | ラロ・シフリン |
| 撮影 | ミシェル・ユーゴー |
| 編集 | バブ・アスマン |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $3,000,000[1] |
『マニトウ』(原題: The Manitou)は、1978年制作のアメリカ合衆国のオカルト・ホラー映画。
目次 |
概要 [編集]
インディアンに伝わる悪霊をモチーフにしたグレアム・マスタートンの小説を原作に、リチャード・エドランドによる特殊効果と特殊メイクを駆使して描いたホラー映画。
1970年代、『エクソシスト』が大ヒットした影響で、悪魔払いを描いたオカルト映画がいくつも製作された。この作品もその一つだが、一神教ではなく多神教のアニミズムやシャーマニズムを素材としているうえ、後半部分はSF映画的な展開となる個性的な作風であった。しかし、あまりにも奇想天外なストーリーのため、「『エクソシスト』のような話だがクライマックスは『スター・ウォーズ』だ」と失笑されるなどした。ただし、B級映画ファンにはカルト的人気を誇っている。
監督のウィリアム・ガードラーは1978年1月21日、フィリピンで次回作のロケハンをヘリコプターで行っている最中に墜落死し、これが遺作となった。まだ30歳の若さだった。
あらすじ [編集]
サンフランシスコのある病院にカレンという女性が入院してくる。首の後ろに出来た腫瘍が時々動くという不思議な現象が起こるというのである。医師は外科手術でこの腫瘍を切除しようとするが、見えざる不思議な力によって妨げられる。
カレンの元恋人で心霊研究家のハリーは、祈祷師や専門家の協力を得て調査した結果、この腫瘍は400年前のインディアンの祈祷師の霊であり、対話は同じインディアンの祈祷師にしか出来ないという事が分かる。
ハリーが何とか説得して連れて来たインディアンの祈祷師ジョンにより、その霊はインディアンに伝わる悪霊の中でも最恐の悪霊“ミスカマカス”である事が判明する。
ハリーとジョンはインディアンに伝わる精霊“マニトウ”の力を総結集させて、ミスカマカスとの対決に挑む。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ハリー・アースキン | トニー・カーティス | 筈見純 |
| カレン・タンディ | スーザン・ストラスバーグ | 浅井淑子 |
| ジャック・ヒューズ医師 | ジョン・セダー | 仁内建之 |
| アメリア・クルーソー | ステラ・スティーヴンス | 藤夏子 |
| カーマン | アン・サザーン | 近藤多佳子 |
| スノー教授 | バージェス・メレディス | 松村彦次郎 |
| ジョン・シンギング・ロック | マイケル・アンサラ | 千葉耕市 |
| マッケヴォイ | ポール・マンティー | 木原抄二郎 |
その他、堀越節子、有馬瑞子、片岡富枝、秋元羊介、藤本譲、小島敏彦
日本語吹替:初回放送1979年8月8日 日本テレビ 「水曜ロードショー/マニトウ ~怪奇!首に胎児が・・・・彼女は最強悪魔の権化を生んでしまった!!」※スティングレイ発売のDVDに収録
トリビア [編集]
脚注 [編集]
関連項目 [編集]
- インディアン#宗教
- 悪魔払い
- エクソシスト (映画) - ウィリアム・ガードラー監督はかつて制作した映画『アビィ』を本作の盗作としてワーナー・ブラザーズから訴訟を起こされた(結果はガードラーの敗訴)。
外部リンク [編集]
- マニトウ - allcinema
- マニトウ - KINENOTE
- The Manitou - AllMovie(英語)
- The Manitou - インターネット・ムービー・データベース(英語)