ポール・ウィリアムス (ボクサー)
2010年11月、ボードウォーク・ホールにて
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | ポール・ウィリアムス |
| 通称 | The Punisher |
| 階級 | ウェルター級 |
| 身長 | 185cm |
| リーチ | 208cm |
| 国籍 | |
| 誕生日 | 1981年7月27日(31歳) |
| 出身地 | サウスカロライナ州エイケン |
| スタイル | サウスポー |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 43 |
| 勝ち | 41 |
| KO勝ち | 27 |
| 敗け | 2 |
ポール・ウィリアムス(Paul Williams、男性、1981年7月27日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。サウスカロライナ州エイケン出身。元WBO世界スーパーウェルター級暫定王者。元WBO世界ウェルター級王者。
現在はミドル級でのファイトに照準を絞る。身長185cmという恵まれた体格を持つが、彼の最大の武器は、ヘビー級王座に君臨するウラジミール・クリチコをも凌ぐ208cmというリーチである。アウトボクシングに最適とも言えるリーチであるが、ウィリアムスは誰も入り込めないその距離を活かし、サウスポースタイルで破壊力あるパンチを次々と繰り出して対戦相手に重厚なプレッシャーをかけるファイタースタイルを好む。鞭のようなブローで間断なく敵を痛めつけるそのスタイルから、「The Punisher(懲罰者)」の異名を持つ。
目次 |
来歴 [編集]
アマチュアでしばらく戦った後の2000年7月21日に19歳でプロデビュー。デビュー戦は判定での勝利だったが、その後は早いラウンドでのKO勝利を積み上げていく。
2006年4月12日、セルジオ・リオス(メキシコ)を2回KO勝利で下しUSNBCウェルター級王座を獲得。同年5月27日、当時25戦全勝(25KO)のアルゼンチンのホープ、ワルテル・マティセーと全勝同士で空位のNABO北米ウェルター級のタイトルを争い、激しい打ち合いの末、10回TKO勝ちでタイトルを獲得した。8月19日の初防衛戦では元世界チャンピオンのシャンバ・ミッチェル(アメリカ)を4回KOで倒してUSNBCウェルター級王座&NABO北米ウェルター級王座の初防衛に成功する。この試合でウィリアムスはその人気とともにその実力を大いに全国のボクシングファンにアピールした。
32戦全勝のまま2007年7月14日にWBO世界ウェルター級王者アントニオ・マルガリート(メキシコ)に挑戦する。マルガリートはすでに7度の防衛を数え、強豪ひしめくこの階級の中でも現在最強のボクサーの一人に挙げられる選手である。ウィリアムスはマルガリートに対し臆することなく立ち向かい、12回3-0判定で勝利してタイトル奪取に成功した。しかし、この判定を巡ってはマルガリートのほうがよりダメージを与えるパンチをヒットさせた、として論争が起こっている。マルガリート自身「この試合は自分の勝利だった」と発言し、判定に異議を唱えている[1]。
2008年2月9日、カルロス・キンタナ(プエルトリコ)に判定負け、WBO王座を失った。キャリア34戦目での初黒星となった[2]。
2008年6月7日、キンタナとダイレクトリマッチで対戦し、初回TKO勝ちでWBO王座を奪回した[3]。
2008年11月29日、WBO世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦でバーノ・フィリップス(アメリカ)と対戦し、8回TKO勝ちを収め暫定王座を獲得した。その後、同王座は1度も防衛戦を行うことなく返上した。
2009年4月11日、ロナルド・ライト(アメリカ)とミドル級契約で対戦し、大差の判定勝ちを収めた。12月5日、セルヒオ・マルチネス(アルゼンチン)と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。
2010年11月20日、WBC世界ミドル級タイトルマッチでセルヒオ・マルチネスと再戦し、2回KO負けで王座獲得はならなかった[4]。
その後、2度ノンタイトルマッチを経験。9月にWBC世界スーパーウェルター級チャンピオン、サウル・アルバレス(メキシコ)への挑戦が決定していた[5]。しかし、5月28日に交通事故にあい、脊髄を損傷。担当医師によるとボクシングはおろか、日常生活でも今後立つことは不可能と診断された。これにより、事実上の引退状態となっている[6]。ラストマッチは2月18日の石田順裕戦。終始優位に立った上で3-0の判定勝ちであった[7] 。
獲得タイトル [編集]
- 初代USNBCウェルター級王座(WBC傘下のタイトル)(防衛1=返上)
- 第12代NABO北米ウェルター級王座(防衛1=返上)
- 第10代WBO世界ウェルター級王座(防衛0)
- 第12代WBO世界ウェルター級王座(防衛0=返上)
- WBO世界スーパーウェルター級暫定王座(防衛0=返上)
脚注 [編集]
- ^ HBO Boxing Paul Williams outpoints Antonio Margarito in close fight to take WBO title.
- ^ ウィリアムズ負けた!! キンタナ殊勲の判定勝ち ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2008年2月10日(2008年2月11日時点のアーカイブ)
- ^ 新王者にモーラ ウィリアムズは初回で奪冠 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2008年6月9日(2008年6月10日時点のアーカイブ)
- ^ 衝撃の一発KO ウィリアムズ2回で眠る 世界ミドル級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年11月21日
- ^ カネロ-ウィリアムズも決定 9.15MGM ボクシングニュース「Box-on!」 2012年5月25日
- ^ 世界挑戦控えるボクサーがバイク事故 脊髄損傷か… スポニチアネックス 2012年5月30日
- ^ 石田無念、ウィリアムズに3‐0判定負け ボクシングニュース「Box-on!」 2012年2月19日
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
| 前王者 アントニオ・マルガリート |
第10代WBO世界ウェルター級王者 2007年7月14日 - 2008年2月9日 |
次王者 カルロス・キンタナ |
| 前王者 カルロス・キンタナ |
第12代WBO世界ウェルター級王者 2008年6月7日 - 2008年11月12日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 ミゲール・コット |
| 前王者 N/A |
WBO世界スーパーウェルター級暫定王者 2008年11月29日 - 2009年(返上) |
次王者 N/A |