ピーチ・メルバ

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ピーチ・メルバ

ピーチ・メルバ(英:Peach Melba)とは、1892年1893年に、ロンドンサヴォイ・ホテル (Savoy Hotel) の料理長だったオーギュスト・エスコフィエによって考案されたデザート[1][2]。フランス語で言うとペーシュ・メルバPêche Melba)。

概要[編集]

バニラアイスクリームの下地にバニラ・シロップ漬けのを乗せ、ラズベリー・ソース(すり潰した木苺)、アーモンドのスライスを掛けたデザートで、オーストラリア歌手ネリー・メルバがサヴォイ・ホテルで食事をした際、特別製のデザートとして供されたのが始まりとされる[3][4]

また、このデザートをメルバが気に入り名前を尋ねたところ、エスコフィエが「ピーチ・メルバと呼ばせて頂ければ光栄です。」と答えたとされることが名前の由来とされている[3]

古内東子の楽曲「Peach Melba」は、デザートを指すものではなく架空の香水の名称であるが、ジル・スチュアートリップグロスには「peach melba」という名称の商品がある[5]

脚注[編集]

  1. ^ Peach Melba”. CooksInfo.com. 2014年1月22日閲覧。
  2. ^ アイスクリームの歴史と背景|日本アイスクリーム協会”. 日本アイスクリーム協会. 2014年1月22日閲覧。
  3. ^ a b カレイドスコープ|NHK交響楽団”. NHK交響楽団. 2014年1月22日閲覧。
  4. ^ Opera, Escoffier, and Peaches: The Story of the Peach Melba | PBS Food”. Public Broadcasting Service (PBS). 2014年1月22日閲覧。
  5. ^ 古内東子. “peach melba|古内東子 オフィシャルブログ Powered by Ameba”. 2014年1月22日閲覧。

関連項目[編集]