サネカズラ

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?サネカズラ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : モクレン亜綱 Magnoliidae
: シキミ目 Illiciales
: マツブサ科 Schisandraceae
: サネカズラ属 Kadsura
: サネカズラ K. japonica
学名
Kadsura japonica (L.) Dunal
和名
サネカズラ、ビナンカズラ

サネカズラ(実葛)はマツブサ科の常緑つる性木本。ビナンカズラ(美男葛)ともいうが、これは昔つるから粘液をとって整髪料に使ったためである。

関東地方以西、西日本から中国南部までの照葉樹林によく見られる。庭園に植えることもある。は長さ数cmでつやがあり互生する。ふつう雌雄異株で、8月頃開くは径1cmほど、10枚前後の白い花被に包まれ、中央におしべ、めしべがそれぞれ多数らせん状に集まる。雌花の花床は結実とともにふくらみ、キイチゴを大きくしたような丸い集合果(単果は径1cmほど、全体では5cmほど)をつくって冬に赤く熟しよく目立つ。果実を漢方薬の五味子(チョウセンゴミシ)の代わりに使うこともある。

古歌にもしばしば「さねかづら」「さなかづら」として詠まれ、「さ寝」の掛詞として使われる。

名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな
藤原定方百人一首25/後撰和歌集
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