ドンココ
| ドンココ | |
|---|---|
| メンバー |
大久保裕オーサーオロナ 大久保龍フォスター |
| 結成年 | 2020年[1] |
| 事務所 | ワタナベエンターテインメント→フリー |
| 活動時期 | 2021年 - |
| 出身 | ワタナベコメディスクール33期 |
| 旧コンビ名 |
裕 吉永櫻子 シャレボウズ アメリカ |
| 現在の活動状況 | ライブ・テレビ など |
| 芸種 | 漫才・コント |
| ネタ作成者 | 両者 |
| 同期 |
右手でグーパンチ ナチョス。 鉛筆ドリル など |
| 受賞歴 | |
| 2020年 M-1グランプリ2020 ナイスアマチュア賞 | |
| ドンココ | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2022年 - |
| ジャンル | コメディ |
| 登録者数 | 1160人 |
| 総再生回数 | 42,160回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年4月17日時点。 | |
ドンココは、フリーで活動する日本のお笑いコンビ。日本人とナイジェリア人とのハーフで兄弟[2]。
メンバー[編集]
来歴[編集]
ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に2人は生まれる。裕が5歳、龍が2歳の時に離婚したためあまり父親との関わりがない[10]。また、ナイジェリアにも行ったことがなく[4]、英語も喋れない[11]。
裕は小さな頃から『はねるのトびら』などを見ていて、お笑いへの憧れがあった。大学卒業時に芸人になることを考えたが、リスキーすぎると思い就職した。大手の企業に就職したため、お金はもらえ仕事も楽しかったが、そのまま死にゆく未来が見え、このままだと今後の人生があまり面白くないと感じて芸人になる[12]。
2020年に裕が「とりあえずM-1に出てみよう」と龍を誘う。龍も元からお笑いは好きだったが、パフォーマーになるつもりはなかった。しかし、当時デザインの専門学校に行っていて、自分が考えたものを形に落とし込んでそれをどう面白いか伝えることはしており「お笑いも表現も同じなのかな」と思い[12]、同年7月1日に「ドンココ」を結成[1]しM-1に出場。1回戦で敗退したがナイスアマチュア賞を受賞した[1]。
その後、2020年10月にワタナベコメディスクール33期生として入学[12]。2021年9月に卒業しワタナベエンターテインメント所属になる。
2024年4月からフリーで活動することを発表した[13]。
エピソード[編集]
- コンビ名の由来は父親の名前から。しかし、戸籍謄本を取って本名を確認したところ実際には「アドゲアトゥベオバノ・オサセレ」だった[10]。
- 川北茂澄（真空ジェシカ）や大鶴肥満（ママタルト）などから「まーごめ」と同じ用法でコンビ名を連呼されている[12][14]。
- 衣装は龍は松井ケムリ(令和ロマン)に買ってもらったスーツを、裕は髙比良くるま(令和ロマン)に買ってもらったスーツを使用している。[15]
芸風[編集]
漫才・コントの他リズムネタなども行う。ハーフを活かしたネタが多い。
ネタは主に裕が元のアイディアを考えて、2人で話し合うことが多い[12]。龍はネタ作りに対し、「ハーフで、兄弟で、性格もちょっとひねくれてて、コンビとしての情報量が多い自覚があるので、何をどのくらい見せていくのか、そのコントロールが難しい」と語っている[12]。
賞レースなどでの戦績[編集]
M-1グランプリ[編集]
| 年度（回） | 結果 | エントリー No. |
会場 | 日程 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年（第16回） | 1回戦敗退[1] | 82 | [東京] シダックスカルチャーホールA | 9月14日（月） | ナイスアマチュア賞受賞 |
| 2021年（第17回） | 2回戦進出[1] | 1751 | [東京] 雷5656会館ときわホール | 10月20日（水） | |
| 2022年（第18回） | 383 | 10月14日（金） | |||
| 2023年（第19回） | 3回戦進出[1] | 2078 | [東京] KANDA SQUARE HALL | 11月8日（水） |
その他[編集]
- 2022年 R-1グランプリ2022 - 2回戦進出（裕のみ）[16]
- 2022年 キングオブコント2022 - 1回戦敗退[17]
- 2023年 UNDER5 AWARD2023 - 3回戦進出[18]
- 2024年 R-1グランプリ2024 - 1回戦敗退（ドンココひろ）[19][注 1]
出演[編集]
テレビ[編集]
- 笑神様は真夜中に…（2021年12月27日、日本テレビ）[20]
- 有吉の壁（2022年2月16日、日本テレビ）[21]
- 水曜日のダウンタウン（2022年4月13日、TBSテレビ）[22]
- 負けるな!熱血ハナコのお笑い部（2022年5月18日、テレビ埼玉）[23]
- ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!（2022年5月19日、テレビ神奈川）[24]
- よるのブランチ（2022年5月25日[25]、9月28日[26]、TBSテレビ）
- 笑神様は突然に…（2022年7月24日、日本テレビ）[27]
- 有吉ゼミ（2022年11月14日、日本テレビ）[28]
- ぽかぽか（2023年1月17日、フジテレビ）
- 知らなくて委員会（2023年1月18日、北海道放送）
- 笑アセろ（2023年5月3日・12月20日、TBSテレビ）[29]
ラジオ[編集]
- マイナビ Laughter Night（TBSラジオ、2022年6月4日）[30]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 2023年開催の1回戦に出場
出典[編集]
- ^ a b c d e f “ドンココ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年11月20日閲覧。
- ^ “ドンココ”. お笑いナタリー. 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b c d “オロナとマッシュ”. E-DGE. 2018年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月20日閲覧。
- ^ a b c d “意外と知らない？学生YouTuberのリアル！大学生の駆け出しYouTuberにインタビューしてきた【ユースなう！Vol.60】”. YOUTH STUDIO (2017年1月23日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b 明治大学お笑いサークル木曜会Z [@mokuyoukaiZ] (2015年12月8日). "『吉永櫻子』 大久保(1年)、倉上(3年)". X（旧Twitter）より2022年11月20日閲覧。
- ^ “シャレボウズ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年11月20日閲覧。
- ^ 木曜会Z10期卒業ライブ [@mokuyokaiz10] (2018年3月22日). "【🗽演者紹介①🍔】 「United States of Comedian」 アメリカ (10期 寺岡・11期 オロナ)". X（旧Twitter）より2022年11月20日閲覧。
- ^ 【対面】ドンココ龍が大鶴肥満さんのデカさに感嘆 (YouTube). 17 August 2022. 2022年11月20日閲覧。
- ^ “大久保 龍フォスター/ドンココ プロフィール欄”. Twitter. 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b 【神回】ドンココの本名が判明！みんなで当てよう！ (YouTube). 6 August 2022. 2022年11月20日閲覧。
- ^ "◆54【本編】瞳に焼きつけて". 真空ジェシカのラジオ父ちゃん. 2022年5月21日. TBSラジオ。
- ^ a b c d e f “「『ドンココ』がツイッターにたくさんいる理由は僕らにも分からない」魅力をまとう真逆の兄弟〈GEININ DATABASE file.2 ドンココ〉”. WLUCK PARK -ワラックパーク- | ワラパー | 芸人が集まるWEBメディア (2022年9月28日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ “https://x.com/olona1118/status/1774320395560398867?s=20”. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “おすすめラジオクラウド 真空ジェシカ＆ママタルト「まーごめの広がり」”. TBSラジオ FM90.5 + AM954～何かが始まる音がする～ (2022年7月31日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ “一番弟子ドンココにプレゼントした総額12万のオーダースーツがついに完成！【令和ロマン】”. youtube. 2023年11月14日閲覧。
- ^ “大会日程・会場 2回戦 東京／01/21(金)”. R-1グランプリ2022 公式サイト. 2022年11月20日閲覧。
- ^ “大会日程・結果 予選1回戦 - 7月14日(木)”. キングオブコント2022. 2022年11月20日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “cacao、ハイツ、よぴぴ、人間横丁、金魚番長、ドンココら「UNDER5 AWARD」3回戦へ”. お笑いナタリー. 2024年3月4日閲覧。
- ^ “東京 1回戦 12/26（火）シアターブラッツ”. R-1グランプリ2024 公式サイト. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “ラパルフェ都留、ぱーてぃーちゃん、TOKYO COOLら「笑神様」ロケスター候補に”. お笑いナタリー (2021年12月22日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ “虹の黄昏、マザー・テラサワ、カゲヤマ、ヒロカズ劇場ら「有吉の壁」で助っ人に”. お笑いナタリー (2022年2月16日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ “「水ダウ」30秒ネタ賞レース第2弾、チョコプラ、ニッポンの社長ら40組出場”. お笑いナタリー (2022年4月12日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ “こたけ正義感やドンココが「ハナコのお笑い部」新入部員に、先輩と大喜利対決”. お笑いナタリー (2022年5月17日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ “【5/18（水）深夜0時〜 テレビ神奈川「ニューヨークと蛙亭のキット、くる！！」が放送予定！】”. 株式会社Gothic (2022年5月17日). 2022年11月20日閲覧。
- ^ “「よるのブランチ ～INI最新サブスク体験★サキドリ芸人大集合～」 2022年5月25日（水）放送内容”. 価格.com. 2022年11月20日閲覧。
- ^ “「よるのブランチ ～次くる！イケメン★インフルエンサー★芸人大集結SP～」 2022年9月28日（水）放送内容”. 価格.com. 2022年11月20日閲覧。
- ^ “「笑神様は突然に… ～二宮和也＆満島ひかり！有田＆ザキヤマ！！が豪華参戦SP～」 2022年7月24日（日）放送内容”. 価格.com. 2022年11月20日閲覧。
- ^ 大久保 龍フォスター/ドンココ [@FOS0318] (2022年11月9日). "芸人ドンココ大奮闘！？だって！！？ 来週月曜夜7時から放送される有吉ゼミSPでチャレンジグルメ挑戦させて頂いております！！（兄が）". X（旧Twitter）より2022年11月20日閲覧。
- ^ “ジュニア担任「笑アセろ学園」にザコシ軍団殴り込み、原西らと一発ギャグ対決”. お笑いナタリー (2023年5月3日). 2023年5月3日閲覧。
- ^ “2022年06月03日（金）放送”. マイナビ Laughter Night. 2022年11月20日閲覧。
外部リンク[編集]
- ドンココ ひろ (@olona1118) - X（旧Twitter）
- 大久保 龍フォスター/ドンココ (@FOS0318) - X（旧Twitter）
 | この項目は、お笑いタレント・コメディアン（これらの関連記事を含む）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:お笑い/PJ:お笑い）。 |