ジャム&ルイス

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ジミー・ジャム
テリー・ルイス

ジャム&ルイスJam & Lewis)は、アメリカ合衆国音楽プロデューサー/ソングライターデュオ、ジミー・ジャム (Jimmy Jam)とテリー・ルイス (Terry Lewis)の通称。

メンバー[編集]

経歴[編集]

2人は高校時代からの友人で、フライト・タイム(Flyte Tyme)というバンドを組んでいた[1]。ジミーがキーボード、テリーがベースギター担当であった。1981年にボーカリストのモーリス・デイ(Morris Day)が加入し、ザ・タイム(The Time)と改名しプリンスのツアーでオープニングアクトを務めるようになる。

プロデューサーとして初期にはSOSバンド(The SOS Band)、シェレールアレクサンダー・オニールシェリル・リンらの作品で成功を収めた。ドラムマシンローランド・TR-808をいち早く取り入れるなど先進的なサウンドとR&Bを融合させた。

1986年ジャネット・ジャクソンのアルバム『コントロール』(Control)を全面プロデュースして大ヒットを記録し、ジャネットとジャム&ルイスの双方が大いに知名度を上げた。1989年のジャネットの次のアルバム『リズム・ネイション1814』(Janet Jackson's Rhythm Nation 1814)はさらなる成功を収め、他の様々な人気アーティストにも楽曲を提供し1990年代の米国のミュージックシーンで最も成功したプロデューサーの一組となった。

1980年代はCBS傘下のタブー・レコード(SOSバンドやシェレール、アレクサンダー・オニールが所属した)での活動が主だったが、1991年にはA&Mレコード下に自らの主催レーベル“パースペクティブ”を設立。サウンズ・オブ・ブラックネスミント・コンディションなどのアーティストを輩出したが、その後の業績は振るわず、1997年にレーベルは閉鎖された。

1999年2000年宇多田ヒカルのシングル『Addicted To You』『Wait&See ~リスク~』を手がけ、日本国内ツアー(BOHEMIAN SUMMER 2000)にはバンドのゲストプレイヤーとして参加した。

2000年代の活動は活発ではないが、2007年に全面プロデュースしたチャカ・カーンのアルバムがグラミー賞を受賞するなどしている。

代表曲[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ "Flyte Tyme"の名は、ジャム&ルイスが主催するプロダクションの名として現在も残っている。