ゲレーロ州

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ゲレーロ州
Estado Libre y Soberano de Guerrero
ゲレーロ州の旗 GER Escudo.PNG
ゲレーロ州の旗 ゲレーロ州の紋章
ゲレーロ州の位置
メキシコの旗 メキシコ
州都 チルパンシンゴ
自治体の数 81
最大の都市 アカプルコ
州知事 セフェリノ・トレブランカ
連邦下院議員 PRD: 9
連邦上院議員 PRD: 2
PRI: 1
面積
 - 総面積
メキシコ31州中 第14位
64,281 km²
人口2010年
 - 総計
 - 人口密度
メキシコ31州中 第12位
3,386,706
53.3人/km²
時間帯
- 夏時間
UTC-6
UTC-5
略称 (ISO 3166-2)
郵便略号
MX-GRO
Gro.
公式サイト ゲレーロ州政府
フストラワカ洞窟のオルメカ様式の壁画

ゲレーロ州(Estado de Guerrero)は、メキシコの太平洋岸にある州で、後古典期タラスカ王国の繁栄したミチョアカン州の南東、先古典期からモンテ=アルバンを中心とするサポテカ文明の繁栄したオアハカ州の西隣に位置する。

2010年センサスで州の人口は3,386,706人で、約79万人がアカプルコ・デ・フアレス自治体に住んでいる。[1]

名称[編集]

州の名称は、メキシコ独立戦争の英雄、ビセンテ=ラモン=ゲレロ=サルダーニャ(Vicente Ramón Guerrero Saldaña)にちなんでいる。彼はティシュトラ(Tixtla)生まれのメスティーソの子孫であって、出身地のティシュトラは、彼に敬意を表してティシュトラ(Tixtla de Guerrero)と改名されたほどである。

歴史[編集]

古期段階(8,000 B.C.頃 ~2000B.C.頃)では、中米最古の前3200年頃の土器が出土したプエルト=マルケスの集落があった。先古典期には、オルメカの「支配領域」で、山地の急峻な崖面のオシュトティトラン洞穴(Oxtotitlan Cave)とその南方数十キロのフストラワカ洞窟(Juxtlahuaca Cave)には、オルメカ様式の壁画が描かれ、テオパンテクアニトラン(Teopantecuanitlan)などの大遺跡が残されている。

地理[編集]

地勢は、海岸におおむね平行に南シエラマドレ山脈が州を縦断していて、山地が面積の大部分を占める。

行政区分[編集]

主要都市[編集]

産業[編集]

海岸にはリゾート地として世界的に知られるアカプルコがある。タスコ細工やコーヒーの産地としても知られる。

住民[編集]

山地ではアムスゴ族などの少数民族が住んでいる。

出身人物[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]