イスラム恐怖症
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イスラム恐怖症(イスラムきょうふしょう、イスラモフォビア、Islamophobia)とは恐怖症の一種で、イスラム教やムスリムに対して極度の恐怖を感じることである。
この言葉は1980年代の後半に登場したが[要出典]、2001年のアメリカ同時多発テロが発生して以降、イスラム教徒への嫌悪感を示す際によく用いられるようになった[要出典]。
また、日本においてはほとんどみられないが、米国やイスラエルなどにおいては、特に米国同時多発テロ後においてイスラム教や相手がイスラム教徒であるというだけで恐怖や不安や嫌悪などの情動が発生してしまうイスラモフォビアが発生し蔓延している。
確かに、イスラム教やイスラム教徒を外集団として認知せざるを得ない米国人やユダヤ系イスラエル人においては、イスラム教やイスラム教徒というだけでテロや戦争やそれによって発生する被害を連想するのかもしれない。
しかしながら、イスラム教を信仰しているイスラム教徒にとっては、すべてのイスラム教徒がテロを行ったりテロを支持しているわけではなく、また本来のイスラム教の教義において殺人や自殺を禁じているという事実が理解されていないことによって生じる、イスラム教やイスラム教徒に対するネガティヴなステレオタイプが発生し、イスラム教という特定の宗教に対する差別が発生していることが問題である。
2012年9月25日に、イスラム協力機構はイスラム恐怖症の法規制を呼びかけた。ムハンマドを侮辱する映像の制作やイスラム教の聖典コーランの焼却、ムハンマドの風刺画の掲載などは、イスラム教徒に対する差別、侮辱、中傷、非難を意図的に引き起こしていると指摘している[1]。
出典・脚注 [編集]
- ^ “イスラム協力機構、「宗教恐怖症」の法規制を呼びかけ”. ロイター. (2012年9月26日)