阪智香
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阪智香(さか ちか、1970年 - )は、日本の会計学者。旧姓谷口。大阪府出身。環境会計が専門。関西学院大学商学部教授、関西学院大学サステナビリティ研究センター、金融庁企業会計審議会委員。平松一夫博士に師事。
経歴
[編集]- 1988年4月 関西学院大学商学部入学。
- 1991年3月 関西学院大学商学部3回生の時に飛び級試験に合格し退学。
- 1991年4月 関西学院大学商学研究科修士課程入学。
- 1996年3月 関西学院大学商学研究科博士課程修了。
- 1996年4月 関西学院大学商学部専任講師。
- 2001年3月 著書『環境会計論』により、関西学院大学より商学博士の学位を授与される。
- 2001年4月 関西学院大学商学部助教授。
- 2005年10月 日本学術会議連携会員。
- 2006年6月 大阪府環境審議会委員。
- 2007年12月 環境省環境会計におけるストック概念に関する検討会委員。
- 2008年4月 関西学院大学商学部教授。
- 2010年9月 和泉市文化振興財団理事。
- 2012年4月 関西学院大学体育会ラクロス部部長。
- 2015年10月 神戸大学大学院経営学研究科外部評価委員会委員。
- 2016年4月 関西学院大学学長補佐。
- 2017年6月 四天王寺学園評議員。
- 2017年10月 関西学院大学サステナビリティ研究センター長。
- 2019年11月 大阪市環境審議会委員。
- 2022年7月 財務会計基準機構サステナビリティ基準委員会(SSBJ)委員。
- 2023年5月 金融庁企業会計審議会委員[1]。
主要著書
[編集]- 『環境会計論』(2001年、東京経済情報出版)
他訳書・共著・論文・分担執筆多数あり。