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*[[2010年]] :5年ぶりの1部リーグでの戦いになったもののシーズン2勝にとどまり、2005年同様1年で2部降格となった。
*[[2010年]] :5年ぶりの1部リーグでの戦いになったもののシーズン2勝にとどまり、2005年同様1年で2部降格となった。
*[[2011年]] :2部リーグで2位となり、1部復帰を決めた。
*[[2011年]] :2部リーグで2位となり、1部復帰を決めた。
*[[2014年]] :[[日本フットボールリーグ|JFL]]、[[J3リーグ]]を目指すため、運営団体として「'''[[NPO法人]]アンテロープアスレティッククラブ'''」を設立<ref name=A/>。
*[[2014年]] :[[日本フットボールリーグ|JFL]]、[[J3リーグ]]を目指すため、運営団体として「'''[[NPO法人]]アンテロープアスレティッククラブ'''」を設立<ref name="A">[http://www.shinmai.co.jp/soccer/2014/04/post-890.html J3目指しNPO設立 「アンテロープ塩尻」の運営母体に] 信濃毎日新聞2014年4月2日</ref>。
*[[2016年]] :1部リーグで7位で降格圏となったもののレギュレーションにより<ref>1部4位の[[北陸大学サッカー部|FC北陸]]と2部優勝の北陸大学フューチャーズが運営母体が同一であり、「同一母体のチームがリーグ内の各部に2チーム以上在籍する事が不可」というレギュレーションに抵触する。</ref>、1部残留。
*[[2016年]] :1部リーグで7位で降格圏となったもののレギュレーションにより<ref>1部4位の[[北陸大学サッカー部|FC北陸]]と2部優勝の北陸大学フューチャーズが運営母体が同一であり、「同一母体のチームがリーグ内の各部に2チーム以上在籍する事が不可」というレギュレーションに抵触する。</ref>、1部残留。
*[[2017年]] :1部リーグでシーズン1勝にとどまり、2部降格となった。
*[[2017年]] :1部リーグでシーズン1勝にとどまり、2部降格となった。
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|[[2018年の地域リーグ (サッカー)|2018]]
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| rowspan="4" |北信越2部||4位||19||14||5||4||5||22||23||-1||rowspan="2"|三栗寛士
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|古田智之
|古田智之
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== 主な成績・タイトル ==
== 主な成績・タイトル ==

2021年11月18日 (木) 22:11時点における版

FCアンテロープ塩尻
原語表記 アンテロープ塩尻
愛称 アンテ
クラブカラー  
創設年 1955年
所属リーグ 北信越フットボールリーグ
所属ディビジョン 2部
ホームタウン 長野県塩尻市
運営法人 NPO法人アンテロープアスレティッククラブ
代表者 奥田真央
監督 奥田真央
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

アンテロープ塩尻(アンテロープしおじり、Antelope Shiojiri)は、長野県塩尻市を拠点に活動している社会人サッカークラブ。チーム名の「アンテロープ」は、長野県の県獣であるカモシカに由来。北信越フットボールリーグ2部に所属。J3リーグ加盟を目指す[1]

スポーツ文化の普及のため児童を対象としたサッカースクールを行ったり、地域へのイベントに積極的に参加をするなど地域密着の方針を掲げている。

歴史

  • 1955年:長野県教員のクラブ「長野教員クラブ」として誕生。
  • 1977年北信越サッカーリーグに昇格。この年の成績は4勝1分4敗で10チーム中4位。
  • 1979年 :北信越リーグで2勝2分5敗で10チーム中9位に終わり、長野県リーグへ降格。
  • 1995年 :チーム名をFCアンテロープに改称。
  • 2004年北信越フットボールリーグへの改称と2部制への移行に伴い、県リーグから北信越リーグ2部に昇格。リーグ戦では2位に入り、1部7位の日精樹脂工業との入れ替え戦を勝ち抜き1部昇格。
  • 2005年 :1部昇格に伴い、チーム名をFCアンテロープ塩尻に改称。リーグ戦では最下位に終わり、1年で2部降格となった。長野県サッカー選手権大会を初優勝し、天皇杯に長野県代表として出場を果たす。
  • 2009年 :リーグ戦では終始上位を争い、第13節終了時で2位テイヘンズFCに勝ち点差2の3位につける。最終節で勝利、一方のテイヘンズは敗北したため逆転で2位に入り、5年ぶりの1部昇格を決めた。
  • 2010年 :5年ぶりの1部リーグでの戦いになったもののシーズン2勝にとどまり、2005年同様1年で2部降格となった。
  • 2011年 :2部リーグで2位となり、1部復帰を決めた。
  • 2014年JFLJ3リーグを目指すため、運営団体として「NPO法人アンテロープアスレティッククラブ」を設立[1]
  • 2016年 :1部リーグで7位で降格圏となったもののレギュレーションにより[2]、1部残留。
  • 2017年 :1部リーグでシーズン1勝にとどまり、2部降格となった。

チーム成績・歴代監督

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 監督 天皇杯
2004 北信越2部 2位 27 13[3] 9 0 4 31 19 12 中澤真明 県予選敗退
2005 北信越1部 8位 4 14 1 1 12 13 42 -29 徳竹秀彦 1回戦敗退
2006 北信越2部 5位 18 14 5 3 6 19 18 1 奥田真央 県予選敗退
2007 4位 23 14 6 5 3 23 18 5
2008 4位 24 14 7 3 4 24 21 3
2009 2位 27 14 9 0 5 25 18 7
2010 北信越1部 8位 9 14 2 3 9 15 32 -17
2011 北信越2部 2位 33 14 11 0 3 39 14 25
2012 北信越1部 6位 14 14 4 2 8 22 45 -23
2013 4位 17 14 5 2 7 17 36 -19 須澤知史
2014 6位 11 14 3 2 9 18 34 -16
2015 5位 19 14 6 1 7 23 36 -13
2016 7位 9 14 3 0 11 13 30 -17
2017 8位 5 14 1 2 11 8 49 -41
2018 北信越2部 4位 19 14 5 4 5 22 23 -1 三栗寛士
2019 5位 17 14 5 2 7 27 34 -7
2020 7位 5 7 1 2 4 6 12 -6 古田智之 県予選中止
2021 3位 23 14 7 2 5 31 28 3 奥田真央 県予選敗退

主な成績・タイトル

リーグ戦

カップ戦

所属選手・スタッフ

2021年

スタッフ

役職 名前 前職 備考
監督 日本の旗 奥田真央 FCアンテロープ塩尻 代表 再任

選手

Pos No. 選手名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 三栗寛士 FC町田ゼルビア
25 日本の旗 金子諒汰 JAPANサッカーカレッジ
30 日本の旗 清水湧雅 東京都市大塩尻高校
DF 2 日本の旗 小出亮 上田ジェンシャン
3 日本の旗 田中侑真 FORTUNA CUPS
5 日本の旗 望月陽介 エリース東京
6 日本の旗 平林良太 松島FC
11 日本の旗 古田智之 JAPANサッカーカレッジ
15 日本の旗 土屋朋輝 松本美須々ヶ丘高校
21 日本の旗 上原孝也 松本大学
23 日本の旗 辛島成烈 Y.S.C.C.セカンド
MF 4 日本の旗 村田拓也 明科高校
7 日本の旗 東城圭祐 FCマツセロナ
9 日本の旗 勝沢拓斗 松本大学
14 日本の旗 茂澄拓 FCマツセロナ
18 日本の旗 山越史章 上田ジェンシャン
22 日本の旗 末吉太樹 和泉クラブ 新加入
26 日本の旗 廣瀬龍弥 アルフット・カタピラFC 新加入
29 日本の旗 今井昌太 サウルコス福井 新加入
FW 10 日本の旗 増澤裕貴 信州大学

歴代所属選手

ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st) 黒or桃 桃or黒
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

チームカラー

  • チームカラーは赤色

ユニフォームスポンサー

掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
株式会社ダイワ
医療法人社団英駿会大久保クリニック
パンツ マーベルキャリアコンサルティング

脚注

  1. ^ a b J3目指しNPO設立 「アンテロープ塩尻」の運営母体に 信濃毎日新聞2014年4月2日
  2. ^ 1部4位のFC北陸と2部優勝の北陸大学フューチャーズが運営母体が同一であり、「同一母体のチームがリーグ内の各部に2チーム以上在籍する事が不可」というレギュレーションに抵触する。
  3. ^ FCビルボードとの試合が新潟県中越地震の影響で中止になったため、1試合少ない。

外部リンク