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*中学時代は野球部に所属していたが、[[全国都道府県対抗駅伝競走大会|全国都道府県男子校駅伝]]の2区に出場し、区間タイ記録(区間2位)をマークした。 |
*中学時代は野球部に所属していたが、[[全国都道府県対抗駅伝競走大会|全国都道府県男子校駅伝]]の2区に出場し、区間タイ記録(区間2位)をマークした。 |
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*[[作新学院高等学校]]時代から世代のトップ選手として活躍。高校3年生時には[[平成23年度全国高等学校総合体育大会|全国高校総体 |
*[[作新学院高等学校]]時代から世代のトップ選手として活躍。高校3年生時には[[平成23年度全国高等学校総合体育大会|全国高校総体 |
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]]5000mで4位入賞。同世代のライバル[[服部勇馬]]([[仙台育英高校]]→[[東洋大学]])・[[久保田和真]]([[九州学院高等学校]]→[[青山学院大学]])を抑え日本人トップの成績を収めた。また[[第66回国民体育大会陸上競技|国民体育大会]]5000mでは優勝を果たした。高校卒業後は[[明治大学体育会競走部|明治大学]]に入学。入学直後の2012年[[日本ジュニア陸上競技選手権大会]]10000mで優勝を果たし、同年の[[世界ジュニア陸上競技選手権大会]]10000m代表に選出され、7位入賞を果たした<ref>[http://www.jaaf.or.jp/taikai/1029/]第14回世界ジュニア - 公益財団法人日本陸上競技連盟 |
]]5000mで4位入賞。同世代のライバル[[服部勇馬]]([[仙台育英高校]]→[[東洋大学]])・[[久保田和真]]([[九州学院高等学校]]→[[青山学院大学]])を抑え日本人トップの成績を収めた。また[[第66回国民体育大会陸上競技|国民体育大会]]5000mでは優勝を果たした。高校卒業後は[[明治大学体育会競走部|明治大学]]に入学。入学直後の2012年[[日本ジュニア陸上競技選手権大会]]10000mで優勝を果たし、同年の[[世界ジュニア陸上競技選手権大会]]10000m代表に選出され、7位入賞を果たした<ref>[http://www.jaaf.or.jp/taikai/1029/] 第14回世界ジュニア - 公益財団法人日本陸上競技連盟</ref>。 |
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*2014年、第46回[[全日本大学駅伝]]では5区を走り、区間賞を獲得するとともに[[志方文典]]([[早稲田大学]])の保持していた区間記録を4年ぶりに更新する活躍で、明治大学の準優勝に貢献。この年から創設された同駅伝MVP賞の初代受賞者となった<ref>[http://daigaku-ekiden.com/rekishi/]歴史 | 秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会</ref>。 |
*2014年、第46回[[全日本大学駅伝]]では5区を走り、区間賞を獲得するとともに[[志方文典]]([[早稲田大学]])の保持していた区間記録を4年ぶりに更新する活躍で、明治大学の準優勝に貢献。この年から創設された同駅伝MVP賞の初代受賞者となった<ref>[http://daigaku-ekiden.com/rekishi/] 歴史 | 秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会</ref>。 |
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*2015年、[[第91回東京箱根間往復大学駅伝競走|第91回箱根駅伝]]では強豪ひしめく1区で[[駒 |
*2015年、[[第91回東京箱根間往復大学駅伝競走|第91回箱根駅伝]]では強豪ひしめく1区で[[駒澤大学]]・[[中村匠吾]]、青山学院大学・久保田和真に次ぐ区間3位となった<ref>[http://www.hakone-ekiden.jp/] 箱根駅伝公式Webサイト</ref>。箱根駅伝の約一ヶ月後には[[香川丸亀国際ハーフマラソン]]に出場し、日本人学生歴代4位の高記録を打ち立てた(1時間01分37秒)。 |
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*最終学年時には主将に就任。同学年の[[木村慎]]とともにWエースとして活躍。2015年、6月に開催された第99回[[第99回日本陸上競技選手権大会|日本選手権]]では5000mに出場し、大舞台で自己ベストを更新(13分41秒74)。7位入賞を果たし、学生唯一の入賞者となった。また、翌7月には[[ホクレンディスタンスチャレンジ]]にて10000mに出場し、当時現役学生唯一の10000m27分台に突入した(27分58秒40)。しかし、その後は右足の膝蓋靭帯のケガの影響から、学生三大駅伝のうちの2つである[[出雲駅伝]]・全日本大学駅伝を相次いで欠場した。2016年の[[第92回東京箱根間往復大学駅伝競走|第92回箱根駅伝]]では戦線に復帰し、前回大会と同じく1区を担当。青山学院大学の久保田和真には敗れたものの区間2位の好走を見せ、2区の木村慎にタスキをつないだ。しかし、Wエースの健闘もむなしく明治大学は3区以降順位を落としてしまい最終的に総合14位でゴール。シード権を8年ぶりに失う結果となってしまった<ref>[http://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20160103-OHT1T50140.html]【箱根駅伝】明大、選手層に泣き8年ぶりシード陥落:箱根駅伝:スポーツ報知</ref>。 |
*最終学年時には主将に就任。同学年の[[木村慎]]とともにWエースとして活躍。2015年、6月に開催された第99回[[第99回日本陸上競技選手権大会|日本選手権]]では5000mに出場し、大舞台で自己ベストを更新(13分41秒74)。7位入賞を果たし、学生唯一の入賞者となった。また、翌7月には[[ホクレンディスタンスチャレンジ]]にて10000mに出場し、当時現役学生唯一の10000m27分台に突入した(27分58秒40)。しかし、その後は右足の膝蓋靭帯のケガの影響から、学生三大駅伝のうちの2つである[[出雲駅伝]]・全日本大学駅伝を相次いで欠場した。2016年の[[第92回東京箱根間往復大学駅伝競走|第92回箱根駅伝]]では戦線に復帰し、前回大会と同じく1区を担当。青山学院大学の久保田和真には敗れたものの区間2位の好走を見せ、2区の木村慎にタスキをつないだ。しかし、Wエースの健闘もむなしく明治大学は3区以降順位を落としてしまい最終的に総合14位でゴール。シード権を8年ぶりに失う結果となってしまった<ref>[http://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20160103-OHT1T50140.html]【箱根駅伝】明大、選手層に泣き8年ぶりシード陥落:箱根駅伝:スポーツ報知</ref>。 |
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*大学卒業後、[[富士通陸上競技部|富士通]]に入社。 |
*大学卒業後、[[富士通陸上競技部|富士通]]に入社。 |
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*[[5000メートル競走|5000m]] 公認:13分31秒35(2017年‐第26回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会2017) |
*[[5000メートル競走|5000m]] 公認:13分31秒35(2017年‐第26回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会2017) |
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*[[10000メートル競走|10000m]] 公認:27分58秒40(2015年‐[[ホクレンディスタンスチャレンジ]]) |
*[[10000メートル競走|10000m]] 公認:27分58秒40(2015年‐[[ホクレンディスタンスチャレンジ]]) |
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*[[ハーフマラソン]]公認:1時間01分37秒(2015年‐[[香川丸亀国際ハーフマラソン]]) <ref>[http://www.meiji-kyoso.com/staffandplayer/four/]選手・スタッフ 明治大学体育会競走部公式ウェブサイト |
*[[ハーフマラソン]]公認:1時間01分37秒(2015年‐[[香川丸亀国際ハーフマラソン]]) <ref>[http://www.meiji-kyoso.com/staffandplayer/four/] 選手・スタッフ 明治大学体育会競走部公式ウェブサイト</ref> |
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=== 大学駅伝戦績 === |
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2020年7月4日 (土) 07:43時点における版
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Ken Yokote | |||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 長距離走 | |||
所属 | 富士通 | |||
大学 | 明治大学 | |||
生年月日 | 1993年4月27日(31歳) | |||
生誕地 | 日本、栃木県鹿沼市 | |||
身長 | 165cm | |||
体重 | 54kg | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 13分31秒35 (2017年) | |||
10000m | 27分58秒40 (2015年) | |||
ハーフマラソン | 1時間01分37秒 (2015年) | |||
編集 |
横手 健(よこて けん、1993年4月27日 - )は日本の陸上競技選手、専門は長距離種目。作新学院高等学校を経て明治大学を卒業。現在富士通に所属中。
人物
- 中学時代は野球部に所属していたが、全国都道府県男子校駅伝の2区に出場し、区間タイ記録(区間2位)をマークした。
- 作新学院高等学校時代から世代のトップ選手として活躍。高校3年生時には全国高校総体 5000mで4位入賞。同世代のライバル服部勇馬(仙台育英高校→東洋大学)・久保田和真(九州学院高等学校→青山学院大学)を抑え日本人トップの成績を収めた。また国民体育大会5000mでは優勝を果たした。高校卒業後は明治大学に入学。入学直後の2012年日本ジュニア陸上競技選手権大会10000mで優勝を果たし、同年の世界ジュニア陸上競技選手権大会10000m代表に選出され、7位入賞を果たした[1]。
- 2014年、第46回全日本大学駅伝では5区を走り、区間賞を獲得するとともに志方文典(早稲田大学)の保持していた区間記録を4年ぶりに更新する活躍で、明治大学の準優勝に貢献。この年から創設された同駅伝MVP賞の初代受賞者となった[2]。
- 2015年、第91回箱根駅伝では強豪ひしめく1区で駒澤大学・中村匠吾、青山学院大学・久保田和真に次ぐ区間3位となった[3]。箱根駅伝の約一ヶ月後には香川丸亀国際ハーフマラソンに出場し、日本人学生歴代4位の高記録を打ち立てた(1時間01分37秒)。
- 最終学年時には主将に就任。同学年の木村慎とともにWエースとして活躍。2015年、6月に開催された第99回日本選手権では5000mに出場し、大舞台で自己ベストを更新(13分41秒74)。7位入賞を果たし、学生唯一の入賞者となった。また、翌7月にはホクレンディスタンスチャレンジにて10000mに出場し、当時現役学生唯一の10000m27分台に突入した(27分58秒40)。しかし、その後は右足の膝蓋靭帯のケガの影響から、学生三大駅伝のうちの2つである出雲駅伝・全日本大学駅伝を相次いで欠場した。2016年の第92回箱根駅伝では戦線に復帰し、前回大会と同じく1区を担当。青山学院大学の久保田和真には敗れたものの区間2位の好走を見せ、2区の木村慎にタスキをつないだ。しかし、Wエースの健闘もむなしく明治大学は3区以降順位を落としてしまい最終的に総合14位でゴール。シード権を8年ぶりに失う結果となってしまった[4]。
- 大学卒業後、富士通に入社。
記録・戦績
自己ベスト
- 5000m 公認:13分31秒35(2017年‐第26回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会2017)
- 10000m 公認:27分58秒40(2015年‐ホクレンディスタンスチャレンジ)
- ハーフマラソン公認:1時間01分37秒(2015年‐香川丸亀国際ハーフマラソン) [5]
大学駅伝戦績
学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2012年度) |
第24回 ― - ― 出走なし |
第44回 ― - ― 出走なし |
第89回 8区-区間9位 1時間07分38秒 |
2年生 (2013年度) |
第25回 5区-区間3位 18分38秒 |
第45回 3区-区間6位 28分03秒 |
第90回 5区-区間19位 1時間25分41秒 |
3年生 (2014年度) |
第26回 3区エントリー 大会中止 |
第46回 5区-区間賞 33分22秒(区間新) |
第91回 1区-区間3位 1時間02分07秒 |
4年生 (2015年度) |
第27回 ― - ― 出走なし |
第47回 ― - ― 出走なし |
第92回 1区-区間2位 1時間01分44秒 |