「檜山振興局」の版間の差分

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== その他 ==
== その他 ==
* 道内の振興局、総合振興局では唯一、区域内に鉄道が通っていない。過去には[[江差線]]、[[瀬棚線]]が通っていたがすべて廃止された。
* 道内の振興局、総合振興局では唯一、区域内に鉄道が通っていない。過去には[[江差線]]、[[瀬棚線]]が通っていたがすべて廃止された。なお、2030年度末には[[北海道新幹線]]が振興局内を経由するが駅は設置されない


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2017年5月7日 (日) 09:46時点における版

日本 > 北海道 > 檜山振興局(旧・檜山支庁
檜山振興局 管内のデータ
自治体コード 01360-9
発足 2010年4月1日
檜山支庁から改組)
面積 2,629.97[1] km²
(2013年10月1日)
世帯数 20,146世帯
(2010年3月31日 住民基本台帳
総人口 31,074
(2024年3月31日 住民基本台帳)

隣接している
振興局管内

渡島総合振興局後志総合振興局
檜山振興局(旧・檜山支庁)
所在地 〒043-8558
檜山郡江差町字陣屋町336-3(檜山合同庁舎)
檜山合同庁舎
外部リンク 檜山振興局

檜山振興局(ひやましんこうきょく)は、北海道振興局のひとつ。振興局所在地は檜山郡江差町2010年平成22年)4月1日檜山支庁に代わって発足した。

歴史

  • 1897年明治30年) - 檜山支庁を設置。
  • 2005年(平成17年) - 爾志郡熊石町山越郡(渡島支庁管内)八雲町と合併し渡島支庁へ移管、二海郡八雲町となり檜山支庁から離脱。これに伴い、支庁の所管区域が南北に分断される。
  • 2010年(平成22年) - 檜山支庁を檜山振興局に改組

所管

従来の檜山支庁と同一である。

14支庁を9総合振興局・5振興局へ再編する北海道総合振興局設置条例では、渡島支庁より改組される道南総合振興局(どうなんそうごうしんこうきょく)の下部組織として設置される予定であったが「格下げ」に対する反発が生じたことから2009年(平成21年)3月に条例を改正。檜山を始めとする5振興局については、総合振興局と同等の地位(地方自治法上の支庁)とされる一方「広域で所管することが望ましい業務」に関しては、隣接する渡島総合振興局が檜山振興局管内を含む渡島・檜山地方全域において事務を担当する。

地理

檜山振興局の自治体
1. 江差町 / 2. 上ノ国町 / 3. 厚沢部町 / 4. 乙部町 / 5. せたな町 / 6. 今金町 / 7. 奥尻町

人口

北海道内の9総合振興局・5振興局の中で、最も人口が少ない(2013年)。


檜山振興局(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


その他

  •  道内の振興局、総合振興局では唯一、区域内に鉄道が通っていない。過去には江差線瀬棚線が通っていたがすべて廃止された。なお、2030年度末には北海道新幹線が振興局内を経由するが駅は設置されない。

脚注

外部リンク