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2014年4月6日 (日) 06:04時点における版
白井海岸駅 | |
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ホーム(2008年5月) | |
しらいかいがん SHIRAIKAIGAN | |
◄普代 (3.4 km) (3.1 km) 堀内► | |
所在地 | 岩手県下閉伊郡普代村 |
所属事業者 | 三陸鉄道 |
所属路線 | ■ 三陸鉄道北リアス線 |
キロ程 | 48.3 km(宮古起点) |
電報略号 | シカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1984年(昭和59年)12月22日 |
白井海岸駅(しらいかいがんえき)は、岩手県下閉伊郡普代村にある三陸鉄道北リアス線の駅。
歴史
- 1984年(昭和59年)12月22日 開業。
- 2011年(平成23年)3月11日 東北地方太平洋沖地震による津波被害のため、当駅を含む区間が運休したため閉鎖。
- 2012年(平成24年)4月1日 陸中野田駅 - 田野畑駅間の運行再開に伴い営業を再開[1]。
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅。谷の上を線路が横断する部分に設置されているので、ちょっとした高架駅のような雰囲気がある。プラットホームの両側はすぐトンネルになっている。南側(普代駅方面)の第二白井トンネルはごく短く、反対側の出口を見ることができる。待合室や改札設備などは存在せず、プラットホームのすぐ側に公衆電話ボックスがあるが、電話機自体は撤去されている。
駅周辺
駅から川沿いに標高差約50mの坂道を下ると、やがて小さな漁港に出る。ただし、こちら側に民家はまったく存在せず、売店はもちろん、自動販売機の類も見つけることができない。国土地理院発行の地形図に表示されている建屋は、実際にはカキ打ちなど、魚介類の加工場である。 山側の急峻な坂道を登ると、約1kmで白井地区のはずれに到着するが、行き交う車両もほとんどなく、かなりさみしい行程となる。白井地区からは、国道沿いに1日数便の普代村営バスが普代駅方面に運行されている。
隣の駅
その他
この駅は俗に秘境駅の一つとして取り上げられることもあるが、列車は上下ともに概ね1時間ごとに停車しており、鉄道を利用してのアクセスは比較的容易である。地元住民の利用は少数だが、旅人や釣り人などの利用は多い。
脚注・出典
- ^ “三陸鉄道:陸中野田-田野畑で運転再開”. 毎日新聞. (2012年4月1日) 2012年4月1日閲覧。
関連項目
外部リンク
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