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[[唐|唐朝]]により設置された'''金城県'''を前身とする。[[五代十国時代]]の[[後唐]]により[[応州]]の州治とされた。[[明|明朝]]が成立すると[[洪武]]初年に金城県は廃止され、管轄区域は'''応州'''直轄とされた。[[1913年]]（[[中華民国暦|民国]]2年）、州制廃止に伴い'''応県'''と改称された。 |
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[[1949年]]から[[1952年]]までは[[察哈爾省]]の管轄とされた。[[1958年]]に廃止となり[[山陰県]]に編入されたが、[[1960年]]に再設置され現在に至る。 |
[[1949年]]から[[1952年]]までは[[察哈爾省 (中国共産党)|察哈爾省]]の管轄とされた。[[1958年]]に廃止となり[[山陰県]]に編入されたが、[[1960年]]に再設置され現在に至る。 |
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== 行政区画 == |
== 行政区画 == |
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2014年1月22日 (水) 04:42時点における版
| 中華人民共和国 山西省 応県 | |
|---|---|
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| 簡体字 | 应县 |
| 繁体字 | 應縣 |
| 拼音 | Yìng Xiàn |
| カタカナ転写 | インシェン |
| 国家 |  中華人民共和国
|
| 省 | 山西 |
| 地級市 | 朔州市 |
| 行政級別 | 県 |
| 建置 | 唐代 |
| 改編 | 1913年 |
| 面積 | |
| 総面積 | 1,708 km² |
| 人口 | |
| 総人口(2004) | 27.9 万人 |
| 経済 | |
| 電話番号 | 0349 |
| 郵便番号 | 037600 |
| 行政区画代碼 | 140622 |
応県（おう-けん）は中華人民共和国山西省朔州市に位置する県。
歴史
唐朝により設置された金城県を前身とする。五代十国時代の後唐により応州の州治とされた。明朝が成立すると洪武初年に金城県は廃止され、管轄区域は応州直轄とされた。1913年（民国2年）、州制廃止に伴い応県と改称された。
1949年から1952年までは察哈爾省の管轄とされた。1958年に廃止となり山陰県に編入されたが、1960年に再設置され現在に至る。
行政区画
- 鎮:城関鎮、南河種鎮、下社鎮
- 郷:鎮子梁郷、辺耀郷、義井郷、臧寨郷、大営郷、大黄巍郷、杏寨郷、下馬峪郷、南泉郷、北曹山郷、大臨河郷、北楼口郷、白馬石郷、三条嶺郷、梨樹坪郷、双銭樹郷
歴代古跡
- 応県木塔 - 仏宮寺釈迦塔
| 中国地名の変遷 | |
| 建置 | 唐代 |
| 使用状況 | 応県 |
| 唐 | 金城県 |
|---|---|
| 五代 | 金城県 |
| 北宋/遼 | 金城県 |
| 南宋/金 | 金城県 |
| 元 | 金城県 |
| 明 | 応州 |
| 清 | 応州 |
| 中華民国 | 応県 |
| 現代 | 応県 |