「以心電信 (ORANGE RANGEの曲)」の版間の差分
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| Name = 以心電信 |
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2007年6月14日 (木) 09:07時点における版
「以心電信」 | ||||
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ORANGE RANGEの楽曲 | ||||
収録アルバム | 『musiQ』 | |||
リリース | 2004年12月1日 | |||
規格 | CD | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | 3分45秒 | |||
レーベル | gr8! records | |||
作詞者 | ORANGE RANGE | |||
作曲者 | ORANGE RANGE | |||
プロデュース | シライシ紗トリ | |||
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『以心電信』(いしんでんしん)は、日本のミクスチャーバンド、ORANGE RANGEの楽曲。
解説
- 初出は2004年発売の『musiQ』。本人たち出演のau by KDDIのCMソングとして、シングルカットされなかったが、シングル曲以上に人気、知名度のある楽曲。着うた・カラオケなどでも人気がある。
- 「以心電信」となっているのはメンバー曰く「携帯電話のCMだから」。近年、学校のテストで間違えて「電信」と書く生徒が増えており、教員の間でも話題になっている。
- 『Squeezed』に石野卓球によるリミックスバージョンが収録されており、PVも製作された。(オリジナル版のPVは存在しない)
- 2004年の初旬に製作され、同時期に製作された『ロコローション』とどちらをシングルにするか最後まで迷った。
- ライブでもよく演奏される。サビ前を観客全員で歌うのが恒例となっている。
- 横浜ベイスターズの石井琢朗内野手の2005年から選手登場曲として使用されている。
詳細
- 作詞作曲:ORANGE RANGE
- 製作時期の関係で、夏を意識したさわやかな楽曲となった。
メロディー
- 電子音を多数使った曲だが、打ち込みバージョンとバンドバージョンの二つが製作され、特に打ち込みバージョンの製作にはNAOTOがかなり手こずった様である。サビ以外のメロディーはMC3人がそれぞれのパートを各自で製作した。3人とも「誰かがラップを作るだろう」と考えて全員が普通のメロディーを作曲したため、ORANGE RANGEの曲としては珍しいラップ部分のない曲となった。
- イントロがくるりの『ワンダーフォーゲル』、サビの一部がDr.マリオのBGM『FEVER』、スピッツの『メモリーズ』に似ている。(Dr.マリオのBGM『FEVER』はデジタル調でインスト楽曲のこと。)
歌詞
- 離れている恋人同士を歌った詞で、それでも二人はつながっているという前向きな詞である。タイアップである携帯電話を意識した詞が多数見られる。
- ミュージックステーションでは「メンバーが恋人に充てた曲」と紹介されたが、真相は不明である。
タイアップ
- au by KDDI CMソング