「以心電信 (ORANGE RANGEの曲)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
天澄幽蛇 (会話 | 投稿記録)
記事名ですでに曖昧さ回避されており、二つもは不必要
1行目: 1行目:
{{otheruses|ORANGE RANGEの楽曲|[[イエロー・マジック・オーケストラ]](YMO)の楽曲|以心電信 (YMO)}}
{{Infobox Song
{{Infobox Song
| Name = 以心電信
| Name = 以心電信

2007年6月14日 (木) 09:07時点における版

以心電信
ORANGE RANGE楽曲
収録アルバムmusiQ
リリース2004年12月1日
規格CD
ジャンルJ-POP
時間3分45秒
レーベルgr8! records
作詞者ORANGE RANGE
作曲者ORANGE RANGE
プロデュースシライシ紗トリ
musiQ収録順
ロコローション
(3)
以心電信
(4)
ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC
(5)

以心電信』(いしんでんしん)は、日本のミクスチャーバンドORANGE RANGEの楽曲。

解説

  • 初出は2004年発売の『musiQ』。本人たち出演のau by KDDIのCMソングとして、シングルカットされなかったが、シングル曲以上に人気、知名度のある楽曲。着うたカラオケなどでも人気がある。
  • 「以心電信」となっているのはメンバー曰く「携帯電話のCMだから」。近年、学校のテストで間違えて「電信」と書く生徒が増えており、教員の間でも話題になっている。
  • Squeezed』に石野卓球によるリミックスバージョンが収録されており、PVも製作された。(オリジナル版のPVは存在しない)
  • 2004年の初旬に製作され、同時期に製作された『ロコローション』とどちらをシングルにするか最後まで迷った。
  • ライブでもよく演奏される。サビ前を観客全員で歌うのが恒例となっている。
  • 横浜ベイスターズ石井琢朗内野手の2005年から選手登場曲として使用されている。

詳細

  • 作詞作曲:ORANGE RANGE
  • 製作時期の関係で、夏を意識したさわやかな楽曲となった。

メロディー

  • 電子音を多数使った曲だが、打ち込みバージョンとバンドバージョンの二つが製作され、特に打ち込みバージョンの製作にはNAOTOがかなり手こずった様である。サビ以外のメロディーはMC3人がそれぞれのパートを各自で製作した。3人とも「誰かがラップを作るだろう」と考えて全員が普通のメロディーを作曲したため、ORANGE RANGEの曲としては珍しいラップ部分のない曲となった。
  • イントロがくるりの『ワンダーフォーゲル』、サビの一部がDr.マリオのBGM『FEVER』、スピッツの『メモリーズ』に似ている。(Dr.マリオのBGM『FEVER』はデジタル調でインスト楽曲のこと。)

歌詞

  • 離れている恋人同士を歌った詞で、それでも二人はつながっているという前向きな詞である。タイアップである携帯電話を意識した詞が多数見られる。
  • ミュージックステーションでは「メンバーが恋人に充てた曲」と紹介されたが、真相は不明である。

タイアップ

関連項目