浪曲子守唄
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浪曲子守唄 | |
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Samurai's Lullaby Game of Chance | |
監督 | 鷹森立一 |
脚本 | 池田雄一 |
原案 | 成澤昌茂 |
出演者 |
千葉真一 大原麗子 下沢広之 一節太郎 根上淳 大村文武 今井健二 安部徹 瑳峨三智子 |
音楽 | 菊池俊輔 |
主題歌 | 一節太郎 「浪曲子守唄」 |
撮影 | 西川庄衛 |
編集 | 長沢嘉樹 |
製作会社 | 東映 |
配給 | 東映 |
公開 | 1966年10月25日 |
上映時間 | 83分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
次作 | 続 浪曲子守唄 |
『浪曲子守唄』(ろうきょくこもりうた、Samurai's Lullaby ) は、1966年の日本映画。主演 : 千葉真一、監督 : 鷹森立一、製作 : 東映、モノクロ・シネマスコープ、83分[1]。『子守唄シリーズ』の第一作。
解説
[編集]1963年12月に発表された一節太郎のダブルミリオン「浪曲子守唄」の歌詞である“逃げた女房にゃ 未練はないが お乳ほしがる この子が可愛い~”を土台にして、父と幼い息子の絆と愛情を描いた作品[2]。幼い息子を必死に育てる子煩悩な父親・文吾に千葉真一が、健気な息子・健一に5歳の真田広之 (当時の芸名は下沢広之) が、それぞれ扮している[2]。千葉は日本で1966年9月5日に公開された『太陽に突っ走れ』と本作で、歌謡映画2作品を立て続けに主演した。真田はこの後も子役として活動していくが、複数の千葉主演作品に出演し、中学生でジャパンアクションクラブ (JAC ) へ入団するなど、実際にも千葉の教え子となった。主な脇役には、文吾の別れた妻・志保に瑳峨三智子、沼田組の親分に根上淳、文吾親子とひょんなことから関わりを持つ娘・照子に大原麗子らを配している。
ストーリー
[編集]博打打ちの世界で名を知られていた遠藤文吾だが、妻の志保と別れた後、渡世人の世界から足を洗い、息子の健一を立派に育てようと飯場で働いていた。
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キャスト
[編集]- 千葉真一 : 遠藤文吾
- 大原麗子 : 照子
- 下沢広之 : 遠藤健一
- 一節太郎 : 歌手
- 浦辺粂子 : すぎ
- 天野新士 : 村上
- 小林稔侍 : トラ
- 岡部正純 : ガサ
- 日尾孝司 : 木崎の乾分達
- 土山登志幸 : 沼田の乾分達
- 山之内修 : 沼田の乾分達
- 木川哲也 : 村上の乾分A
- 秋山敏・須賀良 : 追手
- 武智豊子 : とり
- 赤木春恵 : 飲み屋のおかみ
- 清見淳 : 巡査
- 水城一狼 : 呼込み
- 香月三千代 : 雑賀屋のおかみ
- 黒沢妙子 : 「市松」の女給
- 沢田浩二 : 「市松」のボーイ
- 栗原正邦 : 子供A
- 河合絃司 : 大衆食堂の親爺
- 小塚十紀雄 : 賭場の客A
- 岡野耕作 : 賭場の客B
- 打越正八 : 賭場の客C
- 織本順吉 : 源蔵
- 久保一 : 人夫A
- 志摩栄 : 館主
- 根上淳 : 沼田
- 大村文武 : 若杉
- 今井健二 : 伊藤
- 安部徹 : 木崎
- 瑳峨三智子 : 志保
スタッフ
[編集]主題歌
[編集]「浪曲子守唄」
脚注
[編集]- ^ “浪曲子守唄 - KINENOTE”. 映画ライフログサービス KINENOTE. 2012年10月28日閲覧。
- ^ a b “浪曲子守唄”. 日本映画製作者連盟. 2015年11月2日閲覧。