山谷亨
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2022年8月) |
山谷 亨(やまや あきら、1976年5月8日 - )は日本の映画監督、演出家、脚本家。青森県青森市出身。
経歴
[編集]青森県立青森高等学校を卒業後、成蹊大学文学部日本文学科に進学。 大学卒業後、制作会社にてテレビ番組、映画、オリジナルビデオ等の演出・撮影・編集・助監督等を務める。
その後フリーの演出家として映画・オリジナルビデオ・CMなどの制作に従事。他に、題字・字書きとして映画・CM美術などに多数参加している。実相寺昭雄の株式会社コダイ所縁の服部光則・高橋巖 (映画監督)・清水厚との仕事が多い。
参加作品
[編集]映画
[編集]- 無花果の顔(2006年 AGORA シナジー 監督 桃井かおり)アソシエイト・プロデューサー
- シルバー假面(2006年 監督 実相寺昭雄) 字書き
- 霊界交信 ~心霊メッセンジャー賀大峰誠~(2011年 マクザム) 構成・編集・演出
- ブルーバレンタイン2〜隠されたペンダントの秘密〜(2011年 アムモ98 共同脚本 小林雄次) 監督
- ソフテン!(2014年 オフィスインベーダー 監督 出馬康成)ラインプロデューサー・セカンドユニット監督
- ダライ・ラマ14世(2014年 ブエノスフィルム 監督光石富士朗)EED
- 未来への第一歩(2015年 A・Eプロダクション)脚本・監督
- 過去からのメッセージ(2016年 A・Eプロダクション)脚本・監督
- 故郷狂詩曲~Country Rhapsody~脚本・監督[1](2016年 A・Eプロダクション) 脚本・監督
- RYOMA 空白の三か月 [1](2018年 RYOMA~空白の三か月~製作委員会) 原案・監督
テレビ
[編集]- ねりたんアニメワークス(2007年 練馬区・J:COM) 構成・演出
- ネリマアニメウォーク(2008年 練馬区・J:COM) 総合演出
- いのり・エネルギーの映画缶(2008年~ テレビ埼玉) 演出
- キラキラACTERS TV(2008~2009年 BS11デジタル) 演出
ネット動画
[編集]セサミストリート:ELMO IN JAPAN〜(2015年~2016年) ラインプロデューサー
舞台
[編集]- 裏YAGYU(2012年 座・高円寺) 演出 - かつて千葉真一が深作欣二に提出した「裏柳生」という企画を映画化した『柳生一族の陰謀』の舞台化。千葉真一プレゼンツと銘打たれた。
- トレジャー(2016年 新宿THEATER BRATS) 潤色・演出 - A・Eプロダクション制作。原案・作はYU-JI。音楽はKAZZ遠藤。照明は樋口実。A・Eプロダクションの若手公演で、声の出演で高野浩幸や宇佐美博が出演した。また、山谷の故郷である青森県(七戸町の廃鉱山、八戸キャニオン)や隣接する岩手県(二戸市の馬仙峡)などの牧歌的な映像がイメージ映像として劇中に使用された。
その他
[編集]- 監督 本多猪四郎〜日本特撮映画を支えた男〜(2008年 自主制作) 企画・構成・演出
- 鈴木早智子 NATURAL Respect my life(2008年 GPミュージアム) 演出
- ジエンド(2009年 原作 村枝賢一/村枝プロダクション) 演出 - 漫画企画であるヒーロークロスラインの実写版PV
参考文献
[編集]- 『宇宙船』125号、ホビージャパン、2009年。
- 『トレジャー』パンフレット。