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山中隆弘

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やまなか たかひろ
山中 隆弘
職業 アニメプロデューサー
音楽プロデューサー
ジャンル テレビアニメ
主な作品

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山中 隆弘(やまなか たかひろ、1976年 - )は、日本アニメプロデューサー音楽プロデューサー株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズ アニメ事業本部 アニメ事業2グループ所属。

経歴

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大学卒業後、キングレコードアルバイトを経て同社に入社[1]2002年大月俊倫との面接を経て、スターチャイルド制作部門に異動となる[1]アニメプロデューサーとして、『みなみけ』『とらドラ!』『シドニアの騎士』などの作品を担当した。音楽プロデューサーとしては喜多村英梨などのアーティストを担当していた[2]。『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』を最後に制作から離れ、配信営業宣伝などを担当する[1]

2017年10月に博報堂DYミュージック&ピクチャーズ移籍。アニメ事業本部 アニメ事業2グループに配属され、プロデューサーに復帰した。

人物

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愛称は「やまちゅー」であり、自身のTwitterなどでこの名義を使用している[2][3]

作品一覧

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テレビアニメ

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2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
  • みなみけ〜おかわり〜(プロデューサー)
  • とらドラ!(プロデューサー)
2009年
  • みなみけ おかえり(プロデューサー)
  • かなめも(プロデューサー)
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2019年
2020年
2021年

OVA

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2003年
2009年

アニメ映画

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2014年
2019年
2020年

シングル

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2008年
2010年
2011年
2012年
  • 喜多村英梨『Happy Girl』(プロデューサー)
  • 喜多村英梨『Destiny』(プロデューサー)
2013年

アルバム

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2007年
2010年
2012年
2014年
  • 喜多村英梨『証×明 -SHOMEI-』(プロデューサー、A&Rディレクター)

出演

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ラジオ

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イベント

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事件

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『ココロコネクト』のプロモーション企画における騒動
自らがプロデューサーを務めるテレビアニメココロコネクト』において、主体となって企画・実行したプロモーションの内容が、声優市来光弘を対象にした視聴者視点からはいじめパワハラともとれる[8]オーディション[7]や低周波治療器の目的外使用等[9]行為であった事に対し、「行き過ぎた演出」とした上で番組公式HPで、公式スタッフによる二度の謝罪[10]や出演声優によるブログでの謝罪文を掲載、『ココロコネクト 文研新聞〜ラジオ版〜』の一時休止等に至る騒動に発展した。また類似の事象として以前にも市来に対しては、別のイベントの際に事前に説明もなく「落ちてしまったオーディション」の音声を嫌がるにもかかわらず公開する[6]などしている。一連の騒動が起きてからは自身のTwitterを含め一切沈黙し、騒動直後の作品である『みなみけ ただいま』ではシリーズを通してプロデュースしていた作品でプロデューサーからアシスタントプロデューサーに降格するなどしていたが、2013年マチ★アソビ vol.10 開会式トークショーにてメディア出演に復帰した。

脚注

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  1. ^ a b c 絵が描けなくてもアニメ業界で働くことは出来る!! アニメ業界講演会第5弾は10月9日(日)マチ★アソビで開催! テーマは「アニメのプロデューサーってどんな仕事?』(プレスリリース)株式会社ワクワーク (配信:PR TIMES)、2016年10月5日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000019148.html2022年3月20日閲覧 
  2. ^ a b Happy Girl”. 喜多村英梨 STAFF DIARY. スターチャイルド (2011年12月). 2022年3月20日閲覧。
  3. ^ やまちゅー☆キタエリアルバム発売中 (@Amichanwakannai) - X(旧Twitter)
  4. ^ 11月9日(水) 第172回”. のら犬兄弟のギョーカイ時事放談! (2011年10月17日). 2012年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月20日閲覧。
  5. ^ 11月16日(水) 第173回”. のら犬兄弟のギョーカイ時事放談! (2011年10月17日). 2011年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月20日閲覧。
  6. ^ a b 世界三大三代川 (2010年10月28日). “【マチ★アソビ】きわどいセリフに喜多村英梨&市来光弘が思わず赤面!? 『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』イベント”. ファミ通.com (エンターブレイン). https://www.famitsu.com/news/201010/28035135.html 2013年5月11日閲覧。 
  7. ^ a b ココロコネクト (2012年6月24日). “ココロコネクト Aパート先行上映会”. Ustream. 2013年5月11日閲覧。[リンク切れ]
  8. ^ “アニメ「ココロコネクト」が炎上 悪趣味すぎるドッキリ企画に「いじめ・パワハラ」の声”. ねとらぼ (ITmedia). (2012年9月1日). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1209/01/news010.html 2022年3月20日閲覧。 
  9. ^ ココロコネクト (2012年7月8日). “ココロコネクト トチランダム 大阪なんば終了後配信”. Ustream. 2013年5月21日閲覧。[リンク切れ]
  10. ^ NEWS”. ココロコネクト. 2013年6月2日閲覧。

外部リンク

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