小松郵便局 (石川県)
表示
小松郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 小松郵便局 |
前身 | 小松郵便取扱所 |
局番号 | 31002 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒923-8799 石川県小松市園町ハ128-1 |
位置 | 北緯36度24分20.6秒 東経136度27分31.2秒 / 北緯36.405722度 東経136.458667度座標: 北緯36度24分20.6秒 東経136度27分31.2秒 / 北緯36.405722度 東経136.458667度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
小松郵便局(こまつゆうびんきょく)は、石川県小松市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]分室
[編集]分室はなし。かつて存在した分室は以下のとおり。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 小松郵便取扱所として、京町99番地に開設。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 小松郵便局(五等)となる[1]。
- 1876年(明治9年) - 為替取扱を開始。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始。
- 1891年(明治24年)3月21日 - 小松郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い小松郵便局となる。
- 1924年(大正13年)7月1日 - 等級を三等から二等に改定[2]。
- 1933年(昭和8年)10月1日 - 能美郡小松町字土居原町に保険分室を設置[3]。
- 1940年(昭和15年)9月1日 - 保険分室を能美郡小松町大字西町に移転[4]。
- 1948年(昭和23年)7月1日 - 御幸郵便局から集配業務の一部を移管。
- 1951年(昭和26年)8月19日 - 保険分室を廃止[5]。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1957年(昭和32年)9月1日 - 安宅郵便局、御幸郵便局、中海郵便局から集配業務を移管。
- 1970年(昭和45年)3月 - 局舎落成。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)10月10日 - 金野(かねの)郵便局および粟津(あわづ)郵便局からそれぞれ「923-01xx」「923-03xx」区域の集配業務を移管[6]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業小松支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業小松支店を小松郵便局に統合。
- 2015年(平成27年)10月13日 - 寺井郵便局および根上郵便局からそれぞれ「923-11xx」「929-01xx」区域の集配業務を移管。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「923-00xx」「923-01xx」「923-03xx」「923-08xx」「923-09xx」区域(小松市の全域)、「923-11xx」「929-01xx」区域(能美市(旧能美郡根上町、寺井町域))の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 石川県小松合同庁舎
- サイエンスヒルズこまつ
- アル・プラザ小松
- 小松村田製作所
- 国道8号
- 国道305号
アクセス
[編集]- JR北陸本線 小松駅から北東へ800m(徒歩約16分)
- 小松バス 小松東口停留所、もしくは小松市内循環バス 平和堂前停留所下車
- 北陸自動車道 小松ICから南東へ約3.5km
- 国道360号沿い
- 駐車場あり:50台
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 大正13年逓信省告示第908号(大正13年6月26日付官報第3552号掲載)
- ^ 昭和8年逓信省告示第2193号(昭和8年9月27日付官報第2023号掲載)
- ^ 昭和15年逓信省告示第2347号(昭和15年8月31日付官報第4097号掲載)
- ^ 昭和26年郵政省告示第320号(昭和26年8月29日付官報第7392号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月30日発表分