コンテンツにスキップ

半田山 (浜松市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 静岡県 > 浜松市 > 中央区 > 半田山 (浜松市)
半田山
浜松医科大学附属病院
浜松医科大学附属病院
半田山の位置(静岡県内)
半田山
半田山
半田山の位置
北緯34度46分14.54秒 東経137度44分35.16秒 / 北緯34.7707056度 東経137.7431000度 / 34.7707056; 137.7431000
日本の旗 日本
都道府県 静岡県
市町村 浜松市
中央区
面積
 • 合計 1.5223 km2
人口
2018年(平成30年)12月1日現在)[2]
 • 合計 6,501人
 • 密度 4,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
431-3125[3]
市外局番 053 (浜松MA)[4]
ナンバープレート 浜松

半田山(はんだやま)は、静岡県浜松市中央区町名。現行行政地名は半田山一丁目から半田山六丁目。住居表示実施済み[5]

地理

[編集]

浜松市中央区の北側に位置し、有玉台半田町東三方町初生町浜名区染地台と隣接する。町内は主に住宅地から成るが、大学や病院、商店や企業も多い。特に町内を東西に貫く静岡県道65号浜松環状線沿いに商店や飲食店が立ち並んでいる。

地形的には、三方原台地の東端に位置しており、坂が非常に多い。町域東側の斜面は、伏流水が湧き、自然豊かな半田緑地として整備されている。

歴史

[編集]

新興住宅地として開発され、2001年に従来の半田町染地川以西を半田山一-六丁目として分離した。なお当初は半田町のまま町名を変更せず住居表示を行う計画であったが、同じ町内で住居表示実施地区と未実施の区域が混在する事に難色が示されたために、住居表示を行う区域のみ半田山に改称したとの言い伝えがある。

沿革

[編集]
  • 2001年(平成13年)3月1日 - 住居表示の実施に伴い、半田町の一部を分割して半田山を新設する。なお、二丁目は有玉西町及び初生町の各一部を含む。三丁目は初生町の一部を含む。五丁目は東三方町の一部を含む。六丁目は浜北市大字内野の一部を含む。

世帯数と人口

[編集]

2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
半田山一丁目 370世帯 782人
半田山二丁目 375世帯 836人
半田山三丁目 527世帯 1,254人
半田山四丁目 682世帯 1,698人
半田山五丁目 647世帯 1,384人
半田山六丁目 233世帯 547人
2,834世帯 6,501人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 自治会 小学校 中学校
半田山一丁目 医大宿舎自治会 浜松市立有玉小学校 浜松市立積志中学校
その他 浜松市立積志小学校
半田山二丁目 全域 浜松市立有玉小学校
半田山三丁目 全域 浜松市立積志小学校
半田山四丁目 全域
半田山五丁目 全域
半田山六丁目 全域

交通

[編集]

バス

[編集]

遠鉄バスが走る。

隣接した北区初生町に遠州鉄道三方原営業所がある。

道路

[編集]

鉄道

[編集]

施設

[編集]

学校施設

[編集]

体育施設

[編集]

団地

[編集]
  • つつじが丘団地
  • 半田団地
  • 旭ヶ丘団地

商業施設

[編集]
  • アロマ半田
    • MEGAドン・キホーテ浜松三方原店、浜北鑑定団、浜松グランドボウルが入居する。

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

警察

[編集]

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[8]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 浜松東警察署 積志交番

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 統計情報:土地・気象 - 町・字別面積(平成22年3月16日公表版) - 浜松市. 2018年12月14日閲覧 (PDF)
  2. ^ a b 区別・町字別世帯数人口一覧表”. 浜松市 (2018年12月5日). 2018年12月13日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年12月13日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年12月13日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施状況”. 浜松市 (2018年1月4日). 2018年12月13日閲覧。
  6. ^ 小・中学校の通学区域”. 浜松市. 2018年12月13日閲覧。
  7. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2018年12月13日閲覧 (PDF)
  8. ^ 交番・駐在所案内”. 浜松東警察署. 2018年12月13日閲覧。