千鳥橋駅

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千鳥橋駅
駅舎
ちどりばし
Chidoribashi
HS 45 西九条 (0.8 km)
(0.7 km) 伝法 HS 47
地図
所在地 大阪市此花区四貫島一丁目1-43
北緯34度41分7.81秒 東経135度27分28.2秒 / 北緯34.6855028度 東経135.457833度 / 34.6855028; 135.457833座標: 北緯34度41分7.81秒 東経135度27分28.2秒 / 北緯34.6855028度 東経135.457833度 / 34.6855028; 135.457833
駅番号 HS46
所属事業者 阪神電気鉄道
所属路線 阪神なんば線
キロ程 5.5 km(尼崎起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
9,515人/日
-2019年-
開業年月日 1924年大正13年)8月1日
テンプレートを表示

千鳥橋駅
配線図

西九条駅

STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
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伝法駅

千鳥橋駅(ちどりばしえき)は、大阪府大阪市此花区四貫島一丁目にある、阪神電気鉄道阪神なんば線の駅。駅番号HS 46

歴史[編集]

終着駅時代[編集]

頭端式2面2線の構造。北港通に面して駅舎があった。正蓮寺川寄りの線路は片側しかホームがなかった。

現在の高架駅はこの終着駅時代の駅敷地の北側に位置しており、元の駅敷地には千鳥橋阪神ビル等が立地している。

駅構造[編集]

ホーム

相対式ホーム2面2線を有する高架駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。1階に改札口およびコンコース、2階にホームが設けられている。改札口は1か所のみ。

建設時は、将来待避線を設けて島式ホーム2面4線とする構想があり、端部へ向けて細くなるホームの形状やホーム上屋のΥ形の断面形状、駅東側(西九条駅寄り)の少し広がった高架橋の形状などに、その名残がある。

ホームの有効長は130mで、19m級の阪神車両6両編成と21m級の近畿日本鉄道車両6両編成に対応している。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 阪神なんば線 上り 西九条ドーム前難波奈良方面
2 下り 尼崎神戸(三宮)明石姫路方面

※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、公式サイトの構内図ならびにスマートフォン向けアプリ「阪神アプリ」の行先表示機能では、上りホームが1番線、下りホームが2番線とされている。

利用状況[編集]

2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員9,515人である。

近年の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1995年 7,738 3,776 [1]
1996年 6,832 3,481 [2]
1997年 6,399 3,260 [3]
1998年 6,222 3,170 [4]
1999年 5,999 3,055 [5]
2000年 5,141 2,527 [6]
2001年 5,281 2,614 [7]
2002年 4,886 2,355 [8]
2003年 4,654 2,307 [9]
2004年 4,871 2,441 [10]
2005年 4,542 2,226 [11]
2006年 4,408 2,162 [12]
2007年 4,478 2,189 [13]
2008年 4,355 2,144 [14]
2009年 4,331 2,134 [15]
2010年 6,044 3,009 [16]
2011年 6,081 3,027 [17]
2012年 6,501 3,276 [18]
2013年 6,739 3,878 [19]
2014年 7,835 3,936 [20]
2015年 8,029 4,013 [21]
2016年 8,357 4,195 [22]
2017年 9,028 4,518 [23]
2018年 9,206 4,656 [24]
2019年 9,515 4,848 [25]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

最寄り停留所は、千鳥橋となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。

隣の駅[編集]

阪神電気鉄道
阪神なんば線
快速急行
通過
準急・区間準急・普通
西九条駅 (HS 45) - 千鳥橋駅 (HS 46) - 伝法駅 (HS 47)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 千鳥橋駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道