元総社町
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元総社町 | |
---|---|
総社神社境内 | |
北緯36度23分3.2秒 東経139度2分30秒 / 北緯36.384222度 東経139.04167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 2.55 km2 |
人口 | |
• 合計 | 9,605人 |
• 密度 | 3,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0846[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
元総社町(もとそうじゃまち)は、群馬県前橋市の町名である。元総社町と元総社町一丁目から元総社町三丁目まである。郵便番号は371-0846[2]。2013年現在の面積は2.55km2[4]。
地理
[編集]前橋台地、利根川右岸に位置している。
前橋市西部のJR上越線新前橋駅の北西に広がり、西側が高崎市に接する
歴史
[編集]上野国の政治の中心である、上野国府が当地におかれた。
江戸時代頃からある地名であり、「元惣社」と書いた。はじめは諏訪氏領、慶長6年に総社藩領、寛永10年に高崎藩、享保2年に前橋藩領、安永9年から高崎藩領だった。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、元総社村は大渡村、大友村、内藤分村と合併し西群馬郡元総社村が成立する。
- 1896年4月1日 郡の統合(西群馬郡と片岡郡の統合)により、元総社村が群馬郡に所属する。
- 1954年4月1日 周辺1町5村(上川淵村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、総社町)とともに元総社村は前橋市へ編入する。そのため前橋市元総社町となる。
- 1977年 一部が大友町一丁目、大友町三丁目になり、元総社町の一部から元総社町一丁目、元総社町二丁目、元総社町、総社町総社の各一部から元総社町三丁目が成立。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目・町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
元総社町 | 3,561世帯 | 7,544人 |
元総社町一丁目 | 419世帯 | 930人 |
元総社町二丁目 | 512世帯 | 996人 |
元総社町三丁目 | 61世帯 | 135人 |
計 | 4,553世帯 | 9,605人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
元総社町 | 一部 | 前橋市立元総社南小学校 | 前橋市立元総社中学校 |
一部 | 前橋市立元総社北小学校 | ||
一部 | 前橋市立元総社小学校 | ||
元総社町一丁目 | 全域 | ||
元総社町二丁目 | 全域 | 前橋市立元総社北小学校 | |
元総社町三丁目 | 全域 |
前橋市立元総社北小学校および前橋市立元総社中学校は、前橋市総社町総社に所在する。
交通
[編集]鉄道
[編集]最寄駅はJR上越線新前橋駅であり、同駅の西口が元総社町に位置する。同線の群馬総社駅は前橋市総社町植野に位置し、元総社町からは離れている。
バス
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道路
[編集]町域の南東部を南から東へ国道17号(高崎前橋バイパス、東国文化歴史街道)が通り、町内で群馬県道10号前橋安中富岡線と交差する。
施設
[編集]- 総社神社
- 群馬県総合交通センター
- 群馬県警察学校
- 群馬銀行本店営業部
- 前橋元総社郵便局
- NHK前橋放送局
- 前橋市立元総社小学校
- 前橋市立元総社南小学校
- 佐田建設本社(元総社町1-1-7)[6]
-
NHK前橋放送局
-
佐田建設本社
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。
関連項目
[編集]- 元総社村 - 1954年に廃止された村。現在の元総社地区に相当する。
外部リンク
[編集]座標: 北緯36度23分3.2秒 東経139度2分30.9秒 / 北緯36.384222度 東経139.041917度