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マンスール・カーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マンスール・カーン
Mansoor Khan
Mansoor Khan
本名 マンスール・フセイン・カーン(Mansoor Hussain Khan)
生年月日 (1958-05-30) 1958年5月30日(66歳)
出生地 インドの旗 インド アーンドラ・プラデーシュ州ハイデラバード
職業 映画監督映画プロデューサー脚本家
ジャンル タミル語映画
活動期間 1988年-2008年
配偶者 ティナ・カーン
著名な家族 ナシール・フセイン英語版(父)
ターリク・カーン英語版(従兄)
アーミル・カーン(従兄)
ファイサル・カーン英語版(従弟)
イムラーン・カーン英語版(甥)
主な作品
Qayamat Se Qayamat Tak
Jo Jeeta Wohi Sikandar
受賞
フィルムフェア賞
作品賞英語版
1989年『Qayamat Se Qayamat Tak』
1993年『Jo Jeeta Wohi Sikandar』
監督賞
1989年『Qayamat Se Qayamat Tak』
その他の賞
国家映画賞
健全な娯楽を提供する大衆映画賞
1989年『Qayamat Se Qayamat Tak』
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マンスール・カーン(Mansoor Khan、1958年5月30日[1] - )は、インドヒンディー語映画で活動した映画監督

人物

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ナシール・フセイン英語版の息子として生まれ、インド工科大学ボンベイ校英語版コーネル大学で教育を受けた後に映画界に進んだ。引退後はタミル・ナードゥ州クーノール英語版に移住して農業に従事している。妻ティナとの間に1男1女(長女ゼイン、長男パブロ)をもうけた[2][3]

キャリア

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1988年に『Qayamat Se Qayamat Tak』で監督デビューし、国家映画賞 健全な娯楽を提供する大衆映画賞フィルムフェア賞 監督賞を受賞した[4]。同作のヒットにより、マンスール・カーンはヒンディー語映画におけるミュージカル・ロマンス映画ブームを再燃させた[2][3]。1992年には『Jo Jeeta Wohi Sikandar』を製作して興行的な成功を収め、その後に製作した『Akele Hum Akele Tum』『Josh』も一定の成功を収めている。2008年には従兄のアーミル・カーンと共同で『君が気づいていなくても英語版』を製作し、同作は甥のイムラーン・カーン英語版のデビュー作となった[2][3]

フィルモグラフィー

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作品 監督 製作 脚本 備考
1988 Qayamat Se Qayamat Tak Yes No No
1992 Jo Jeeta Wohi Sikandar Yes No Yes ヤング・ゼネレーション』の脚色
1995 Akele Hum Akele Tum Yes No Yes クレイマー、クレイマー』の脚色
2000 Josh Yes No Yes ウエスト・サイド物語』の脚色
2008 君が気づいていなくても英語版 No Yes No

受賞歴

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受賞年 部門 作品 結果 出典
国家映画賞
1989年英語版 健全な娯楽を提供する大衆映画賞 『Qayamat Se Qayamat Tak』 受賞 [4]
フィルムフェア賞
1989年英語版 作品賞英語版 『Qayamat Se Qayamat Tak』 受賞 [5]
監督賞
1993年英語版 作品賞 『Jo Jeeta Wohi Sikandar』 [6]
監督賞 ノミネート
1996年英語版 作品賞 『Akele Hum Akele Tum』
監督賞
2001年英語版 作品賞 『Josh』
監督賞
国際インド映画アカデミー賞
2001年英語版 監督賞 『Josh』 ノミネート [7]
[8]
原案賞英語版
スター・スクリーン・アワード
2001年英語版 作品賞 『Josh』 ノミネート [9]
監督賞

出典

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  1. ^ Aamir Khan celebrates cousin Mansoor Khan's 60th birthday with family”. 2024年1月27日閲覧。
  2. ^ a b c Aamir Khan's nephew Pablo roped in as AD for 'Dangal'”. 2024年1月27日閲覧。
  3. ^ a b c Aamir Khan to launch his nephew Pablo with 'Dangal'”. IndiaTV News (2015年7月24日). 2016年6月3日閲覧。
  4. ^ a b 36th National Film Awards”. Directorate of Film Festivals. 2013年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月27日閲覧。
  5. ^ “Filmfare Awards Winners From 1953 to 2019” (英語). filmfare.com. https://www.filmfare.com/awards/filmfare-awards/winners 2024年1月27日閲覧。 
  6. ^ Filmfare Nominees and Winner”. deep750.googlepages.com (2006年). 12 June 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。24 August 2020閲覧。
  7. ^ “2nd IIFA Awards 2001 Nominations”. MSN. Microsoft. オリジナルの26 August 2001時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20010826062906/http://server1.msn.co.in/iifa/nominee/index.html 3 August 2021閲覧。 
  8. ^ “2nd IIFA Awards 2001 Winners”. MSN. Microsoft. オリジナルの26 August 2001時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20010826065613/http://server1.msn.co.in/iifa/winners/index.html 3 August 2021閲覧。 
  9. ^ “The 7th Annual Screen–Videocon Awards Nominations and Winners”. Screen. (2001年). オリジナルの19 February 2004時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20040219220635/http://www.screenindia.com/svawards/winom.htm 27 July 2022閲覧。 

外部リンク

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