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セコペ・ケプ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

セコペ・ケプSekope Kepu 1986年2月5日 - )は 、オーストラリアラグビー指導者。現在ジャパンラグビーリーグワン清水建設江東ブルーシャークスのFWコーチ。 現役時代のポジションはプロップ

人物

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1986年2月5日、シドニーで生まれる。

本名はSekope Miami Kepu。(※ミドルネームの"Miami"は、両親が好きなアメリカの刑事ドラマ特捜刑事マイアミ・バイスからとった)

身長188cm、体重125kg。

ニューサウスウェールズ州のクラブラグビー選手権シュート・シールド(The Shute Shield)に参加するランドウィック(Randwick)に所属。

キャリア

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トンガ人の両親のもとにシドニーで生まれ、一家はニュージーランドへ移住。オークランドのウェズレイ・カレッジのラグビーチームのトップチーム(1st XV)ではナンバーエイトでキャプテンを務め、2003年、17歳以下ラグビーニュージーランド代表に選出される。

2004年2005年と2年連続で19歳以下代表に選出、2005年にポジションをプロップに転向。ニュージーランド州代表選手権(現ITM CUP)のカウンティーズ・マヌカウ州代表チームに入り、2005年~2007年の3シーズン、スーパー14(現スーパーラグビー)のチーフスのトレーニンググループ(Wider training group)に選ばれるも、シニアチーム昇格はならなかった。

2007年に鎖骨を骨折し、州代表チームに選出されず、オーストラリアへ戻る。2008年ワラターズと契約。同年、オーストラリアA代表とワラビーズに初選出され、イタリア戦で代表デビュー。

2011年、ラグビーワールドカップ2011のオーストラリア代表に選出された。

ラグビーワールドカップ2015終了後、トップ14ユニオン・ボルドー・ベグルに移籍。[1]

2019年、ロンドン・アイリッシュに加入[2]

2021年、カウンティーズ・マヌカウに加入[3]

2022年、モアナ・パシフィカに加入[4]

2024年、現役を引退して清水建設江東ブルーシャークスのFWコーチに就任[5]

脚注

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リンク

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