コモンウェルス・スタジアム (エドモントン)
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コモンウェルス・スタジアム | |
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施設情報 | |
所在地 | カナダ・アルバータ州・エドモントン |
開場 | 1978年 |
修繕 | 2001年 |
所有者 | エドモントン市 |
グラウンド |
天然芝 (1978–2009) フィールドターフ Duraspine Pro (2010–present) |
建設費 | 2090万カナダドル(建設時) |
使用チーム、大会 | |
エドモントン・エスキモーズ 1978年コモンウェルスゲームズ 1983年夏季ユニバーシアード 2001年世界陸上競技選手権大会 2015 FIFA女子ワールドカップ | |
収容人員 | |
42,500 (1978–1979) 43,346 (1980–1981) 59,912 (1982) 60,081 (1983–2007) 59,537 (2008–2012) 56,302 (2013–) | |
(最多:63,317) |
コモンウェルス・スタジアム(Commonwealth Stadium)は、カナダのアルバータ州・エドモントンにあるスタジアム。
概要
[編集]コモンウェルス・スタジアムは、1978年のコモンウェルスゲームズの開催のために建設された[1]。収容人数は56,302人で、カナダのスタジアムとしては最大規模を誇る。カナディアンフットボール(CFL)のプロチーム、エドモントン・エスキモーズが本拠地スタジアムとして使用している。
カナダ国内では数少ない天然芝のスタジアムのため、サッカー代表のホームグラウンドでもあり、カナダ国内で国際的なサッカーの試合が行われる際によく用いられた。またラグビーチャーチルカップの会場として、また2006年ラグビーワールドカップ女子大会の決勝の会場としても用いられた。
この会場で行われた主な国際大会としては1978年コモンウェルスゲームズ、1983年のユニバーシアード夏季大会、2001年の世界陸上選手権、2002年と2014年のFIFA U-20女子ワールドカップ、2007 FIFA U-20ワールドカップ、2015年のFIFA女子ワールドカップ(その時は人工芝[2])、1984年、1997年、2002年のCFLのグレイ・カップなどがある。2003年には、屋外としては初のNHLの試合も行われた。
コンサート会場として用いられることもあり、U2、ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズなどのアーティストらがライブを行った。
脚注
[編集]- ^ History of Commonwealth Stadium The City of Edmonton
- ^ 【女子W杯】逆境に燃える岩清水が連覇への道を切り拓く - サッカーダイジェストWeb 2015年6月28日
出典
[編集]- “Commonwealth Stadium facts and figures”. Esks.com. 2012年5月6日閲覧。
- http://cfldb.ca/stadium-status/edmonton/ Edmonton Stadium at The Canadian Football League Database
外部リンク
[編集]先代 オリンピコ・セビージャ (セビリア) |
世界陸上競技選手権大会 会場 2001年 |
次代 スタッド・ド・フランス (パリ) |