SC鳥取ドリームス

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SC鳥取ドリームス
原語表記 SC鳥取ドリームス
愛称 ドリームス
クラブカラー     
創設年 2004年
所属リーグ 鳥取県サッカーリーグ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン 鳥取県米子市
ホームスタジアム Chubu yajin stadium1.JPGチュウブYAJINスタジアム
どらやきドラマチックパーク米子陸上競技場
どらやきドラマチックパーク米子球技場
米子市弓浜コミュニティ広場
収容人数 7,390(チュスタ)
15,000(どらパ陸)
運営法人 NPO法人やまつみスポーツクラブ
監督 日本の旗 太田遼
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

SC鳥取ドリームス(エスシーとっとりドリームス、: SC TOTTORI DREAMS)は、日本鳥取県米子市にホームを置くサッカークラブ。

概要[編集]

2004年、SC鳥取の新たな活動方針として“サッカーを愛する様々なメンバーの集う「サッカーファミリー」の形成”が謳われ、クラブの前身である鳥取教員団時代のメンバーや、中国リーグ時代にクラブを支え日本フットボールリーグ(JFL)昇格を担ったメンバーなどで結成。その後、プロ化してガイナーレ鳥取となった際にチームを退団した選手が相次いで加入した。そのため、チームカラーはガイナーレのものではなく、旧SC鳥取の濃い緑となっている。

この経緯から「ガイナーレのOBチーム」と称されることが多い。ただし、現在はガイナーレ(若しくは、前身のSC鳥取)に入団経験を持たない選手も多数在籍している。また、チーム紹介などはガイナーレ鳥取の公式サイト内にあるが、ガイナーレ鳥取のセカンドチームではなく、ファミリーチームの一つ、という位置付けで紹介されている。

また、かつてはSC鳥取/ガイナーレ鳥取同様に背番号5が欠番だったが、2015年シーズンからはつける選手が登場している。

チーム名の「ドリームス」は、映画「フィールド・オブ・ドリームス」が語源である。

歴史[編集]

2004年、チーム結成。鳥取県社会人選手権・因幡FC戦でデビュー(2-2ののちPK戦で敗れる)。

2005年、SC鳥取がJリーグへの挑戦を正式表明。この時、ドリームスは中国リーグに参入しうるレベルに強化することも発表された。

2007年、ガイナーレ鳥取としてプロ化したのを受けて、仕事の都合などで退団した有力選手が多数加入。

2008年、鳥取県サッカーリーグ2部へ参入。全勝・無失点で優勝。この年の天皇杯出場権を懸けた鳥取県サッカー選手権決勝大会では決勝戦でガイナーレと対戦し、先制するも1-2で敗れた。

2009年、鳥取県リーグ1部へ昇格。ここでも圧倒的な強さを発揮し2試合を残して優勝を決めた(最終的には無敗・無失点での優勝)。また、天皇杯に鳥取県代表として初出場を果たす(1回戦でカマタマーレ讃岐(香川県代表)に0-1で敗れる)。

2010年、鳥取県リーグ1部で2連覇を達成(無敗)。また、第46回全国社会人サッカー選手権大会へ初出場を果たすと、1回戦で藤枝MYFCを4-2で破り、全国大会での初勝利を手にした。

2011年よりNPO法人やまつみスポーツクラブが運営主体となり、ユニフォームの胸部分に初めてスポンサーがついた。最終節での元気SCとの対決を制し、逆転で鳥取県リーグ1部で3連覇(無敗)を達成。続く中国地域県リーグ決勝大会でも圧勝し、翌年からの中国サッカーリーグ昇格を決めた。鳥取県サッカーリーグ参入後、リーグ戦では一度も負けることなく中国サッカーリーグへと昇格しており、前述の「中国リーグに参入しうるレベルに強化する」とした目標も現実となった。

2012年は、元ガイナーレ鳥取で地元出身選手でもある釜田佳吾をはじめ、多数の選手が入団。更に、ガイナーレ鳥取に在籍していた西尾崚が登録変更に伴い入団。中国リーグ参戦に備えた体制の強化を図ったが、リーグ戦初勝利は遠く、ようやくシーズン終盤となった9月になってホーム最終戦にて初勝利をあげたが、それまでの出遅れが響いた形となり、リーグ最終戦も黒星となりわずか1シーズンで鳥取県リーグ1部に降格することになった。

鳥取県リーグに戻って以後は、2013年2014年の2シーズン続けて優勝はしているが、2014年には県リーグにおいて初めて敗北を喫している。

2015年は米子北高校などから新戦力が加入し、天皇杯鳥取県予選決勝(鳥取県サッカー選手権決勝大会)では2008年以来となるガイナーレ鳥取との対戦が実現したが、0-3で敗戦。2009年以来の天皇杯本戦出場はならなかった。県リーグは無敗で3連覇を達成、続く中国地域県リーグ決勝大会では1回戦のFCバレイン下関、ブロック決勝の広島フジタSCを下し、4年ぶりの中国リーグ復帰が決定した。

2016年、元ガイナーレ鳥取で地元出身選手の住田貴彦が加入。中国リーグは18戦全敗に終わり、鳥取県リーグへ降格。このシーズンは全国社会人サッカー選手権大会の予選でPK戦による1勝を挙げたのみであった。

成績[編集]

リーグ戦[編集]

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 チーム数 天皇杯 監督
2008 鳥取県2部 優勝 12 4 4 0 0 37 0 37 5 県予選敗退 野口功
2009 鳥取県1部 優勝 22 8 7 1 0 30 0 30 5 1回戦敗退
2010 優勝 22 8 7 1 0 32 8 24 7 県予選敗退
2011 優勝 26 10 8 2 0 43 8 35 6
2012 中国 10位 8 18 1 5 12 19 45 -26 10
2013 鳥取県1部 優勝 28 10 9 1 0 44 8 36 6 下屋敷恒太郎
2014 優勝 25 10 8 1 1 52 12 40 6 太田遼
2015 優勝 28 10 9 1 0 32 9 24 6
2016 中国 10位 0 18 0 0 18 13 88 -75 10
2017 鳥取県1部 2位 21 10 6 3 1 30 13 17 6

天皇杯[編集]

  • 出場1回(2017年現在)
年月日 ラウンド 会場 スコア 対戦相手
89 2009年9月19日 1回戦 香川サ 0 - 1 カマタマーレ讃岐 (四国)

タイトル[編集]

リーグ戦[編集]

  • 鳥取県サッカーリーグ1部
    • 優勝(6回):2009年、2010年、2011年、2013年、2014年、2015年
  • 鳥取県サッカーリーグ2部
    • 優勝(1回):2008年

カップ戦[編集]

  • 鳥取県サッカー選手権決勝大会(兼天皇杯鳥取県予選)
    • 優勝(1回):2009年
  • 鳥取県社会人選手権
    • 優勝(1回):2008年

個人別[編集]

  • 2008年:鳥取県サッカーリーグ2部
最優秀選手賞・アシスト王 堀徹也
優秀GK賞 清水裕之
得点王 小林崇法

所属選手・スタッフ[編集]

2016年

スタッフ[編集]

役職 氏名 前職 備考
監督 日本の旗 太田遼 日本の旗 SC鳥取 選手 選手兼監督

選手[編集]

Pos No. 選手名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 夏野傑 日本の旗 FC NOTORIOUS
20 日本の旗 清水裕之 日本の旗 SC鳥取
21 日本の旗 渡辺孝生 福岡教育大学
30 日本の旗 葉狩宗之 日本の旗 ブレイズ熊本
96 日本の旗 佐々木正椰 米子北高校
DF 2 日本の旗 藤田遼 東京農業大学
3 日本の旗 木谷良太郎 京都産業大学
4 日本の旗 中村真吾 日本の旗 石見FC
5 日本の旗 辻宜憲 阪南大学
6 日本の旗 下屋敷恒太郎 日本の旗 グルージャ盛岡 SC鳥取ドリームス前監督
7 日本の旗 山崎邦夫 日本の旗 SC鳥取
23 日本の旗 宮坂智也 日本の旗 鳥取キッカーズFC
28 日本の旗 廣川雄一 日本の旗 SC鳥取
32 日本の旗 渡辺淳史 島根大学
41 日本の旗 林康平 日本の旗 SC鳥取
47 日本の旗 藤田勇気 城西国際大学
59 日本の旗 中嶋努 島根大学
MF 8 日本の旗 谷口将太郎 鳥取境高校
11 日本の旗 堀徹也 日本の旗 SC鳥取
14 日本の旗 堀池勇平 日本の旗 FC琉球
16 日本の旗 尾形槙之輔 流通経済大学
19 日本の旗 田村和也 日本の旗 ガイナーレ鳥取
27 日本の旗 矢倉大樹 日本の旗 FC大阪
29 日本の旗 太田遼 日本の旗 SC鳥取 選手兼監督
34 日本の旗 岡本陽平 青山学院大学
36 日本の旗 田中誠智 米子東高校
39 日本の旗 橋本拓哉 日本の旗 元気SC
44 日本の旗 酒井勇輔 鳥取境高校
49 日本の旗 勝田玲央 米子北高校
55 日本の旗 戸野詠史 日本の旗 FC NOTORIOUS
56 日本の旗 中山圭 鳥取大学
58 日本の旗 保永奨啓 米子工業高校
FW 9 日本の旗 小林崇法 日本の旗 ガイナーレ鳥取
10 日本の旗 山根伸 日本の旗 SC鳥取
17 日本の旗 近堂諒 日本の旗 元気SC
18 日本の旗 川田泰伯 米子北高校
31 日本の旗 西村洸佑 ガイナーレ鳥取U-18
33 日本の旗 中洸佑 米子北高校
40 日本の旗 戸田健斗 日本の旗 MIOびわこ滋賀
42 日本の旗 仁宮洋輔 鳥取境高校
77 日本の旗 清水達暉 米子高専
88 日本の旗 若木勇太 日本の旗 元気SC
91 日本の旗 住田貴彦 日本の旗 グルージャ盛岡
99 日本の旗 谷村優太 米子北高校

歴代所属選手[編集]

スタジアム[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]


外部リンク[編集]