DARKSIDE MIRRORS

DARKSIDE MIRRORS（ダークサイド・ミラーズ）は日本のロックバンド。2001年から2018年まで活動した。

略歴[編集]

ホラー映画、特にザ・ストゥージズと、デイヴィッド・リンチに傾倒している「LUCY MIRROR」こと鮎川知慧子と「JUNK THE RIPPER」こと鮎川純子の姉妹^[1]が中心となり、ホラー好きの趣味仲間であるNEROとともに2001年にバンドを結成。その後、死神ジョーが参加し4人体制となる。

B級ホラー的な音楽をベースにしたパンク・ロックバンドである。ホラーを中心にゴス、ガレージパンク、ニューウェイヴ、ノイズミュージック、アートなどといったジャンルの垣根を超えた独自の世界観を展開していた。

2007年、インディーズレーベル「アクマポップレコード」を設立。同年1月14日、1stアルバム『STAY EVIL!!』をリリース。

アメリカ合衆国の雑誌「NYLON」では「次世代の東京パンクロックバンド」として紹介され、ドイツでは映画祭のライブの出演オファー、イタリアでは雑誌で漫画のモデル、その他にフランスや横田基地でのライブ出演など世界的に評価された。

2018年以降、活動休止している。

LUCY MIRROR（ルーシー・ミラー）: ボーカル、ギター担当。JUNK THE RIPPERの実妹。本名：鮎川知慧子。1983年6月21日生まれ。鮎川誠・シーナ夫妻（シーナ&ザ・ロケッツ）の末娘。; ドアーズ、ジェファーソン・エアプレインのボーカルスタイルに影響され音楽活動を始めた。; DARKSIDE MIRRORSの活動の他に、“FOX PiLL”、“ルーシー&THE ラビリンス”というユニットで活動。2015年よりシーナ&ザ・ロケッツのライブにも参加している。2023年に父・鮎川誠が他界した後の追悼音楽葬にも参加している。
JUNK THE RIPPER（ジャンク・ザ・リッパー）: ドラム担当。LUCY MIRRORの実姉。本名：鮎川純子。 2012年からはシーナ&ザ・ロケッツのマネージャーを務める。; 姉・鮎川陽子とは二卵性の双子。1976年10月8日生まれ。
NERO（ネロ）: ギター、ノイズ、ボーカル担当。
DEATH JOE（死神ジョー）: ベース担当。