AGHARTA

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AGHARTA(アガルタ)は、日本での活動を主とするバンド

概要[編集]

謎の地底人集団を名乗る。一時、頬被り姿で日本各地に出没したが、現在は現れなくなった。

メンバーには、それぞれナンバーが振られ、001は長万部太郎(角松敏生)(G.)、002は中村キタローB.)、003は浅野祥之(G.)、004は友成好宏Key.)、005は春名正治Sax.)、006は田中倫明Perc.)、007は沼澤尚Drs.)、008は山田洋(Comp.)と呼ばれる。「それぞれよく似たミュージシャンが存在し、あまり有名なミュージシャンに似ていないのは、地底人という身分を隠すためである」というギミックを持っている。

もともと、角松や高名なスタジオ・ミュージシャンが名義を隠して新人バンドとしてデビューしたら話題になるかという実験であった[1]。しかし、事前にメンバーの正体が割れてしまい、この試みは失敗に終わった[1]。デビューアルバムは初回プレスの1万枚が即完売した[1]

WAになっておどろう」はNHK教育みんなのうた』で放映されて反響を呼び、1998年(平成10年)2月22日、長野オリンピック閉会式式場に突如現れ、前代未聞の生演奏を敢行し世間を驚かせた。当初は当て振りを条件での出演依頼だったが、角松の希望により生演奏での出演となった[1]

シングル「ILE AIYE 〜WAになっておどろう〜」は20万枚[2]のヒットとなった後に、V6がカバーした『WAになっておどろう』はさらに大きなヒットとなった。また、V6のカバー版をTOKIOがカバーしたTOK10では、メンバーの長万部太郎こと角松敏生がプロデュースし、ギターとコーラスで参加した。

こうして彼らの代表作となった「WAになっておどろう」は、小学校のダンス授業などに使われることが多い。2004年(平成16年)にはdream(現・Dream)がカバーした。2010年(平成22年)には、トヨタ・ノアのCMソングに採用された。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

アルバム[編集]

演奏参加[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 「作家で聴く音楽」 角松敏生日本音楽著作権協会
  2. ^ たいやき、だんご、黒ネコ…史上最強の“キッズCD”発売へ、SANSPO.COM、2001年8月18日。(インターネットアーカイブのミラー)

外部リンク[編集]