500本塁打クラブ
500本塁打クラブ(-ほんるいだクラブ)とはメジャーリーグベースボールにおいて通算500本塁打以上を達成した選手の集団。最初の達成者は1929年に通算500本塁打を達成したベーブ・ルース。
実際にこのような名前のクラブ(集団)が存在するわけではない。しかし1996年までに達成したすべての選手がアメリカ野球殿堂入りしているため、「500本塁打達成=クーパース・タウン行きの切符を手にした」と言われるようになった。
しかしながら近年では、マーク・マグワイア、ラファエル・パルメイロ、バリー・ボンズ、サミー・ソーサの4名など、薬物疑惑が原因で殿堂入りが見送られるケースが増えている。
達成者
凡例
アメリカ野球殿堂入り | 現役選手 |
- 順位・データは2020年シーズン終了時
達成が近い現役選手
選手 | 本塁打数 | チーム | 年齢 |
---|---|---|---|
ミゲル・カブレラ | 487 | デトロイト・タイガース | 37 |
エドウィン・エンカーナシオン | 424 | シカゴ・ホワイトソックス | 37 |
ネルソン・クルーズ | 417 | ミネソタ・ツインズ | 40 |
- 2020年シーズン終了時
記録
- 最年少 アレックス・ロドリゲス(32歳8日)
- 最少試合 マーク・マグワイア(1639試合)
- 最少打数 マーク・マグワイア(5487打数)